女性だって、夫のセックスレスについて悩んでいます。次は夫のセックスの悩みについて紹介します。

妻に知ってほしい夫のセックスの悩み

妻が乗り気にならないからセックスができない..43.5%

アンケートの結果、最も多かったのがこの回答。
男性側が誘っても、サラリと交わしてしまっている女性も多いのではないでしょうか。

前ページでもお話しましたが、一般的には、女性の方がセックスをしたいという欲求ホルモンが男性よりも少ないんです。だから、特に男性側の性欲が強すぎると「ついていけないな」と思って断る方もいるかもしれません。

だからといって、女性のみなさん。このままセックスレスを続けるとパートナーが浮気するかもしれない..そう感じたことはありませんか?
その予感、実は「正解」です。
全員とはいいませんが、一般的に浮気の原因はいくつかありますが、そのひとつは「セックスレス」によるものです。

解消されない性欲を解消するケースや、性欲だけでなく家庭で夫婦喧嘩などが続いている場合は特に浮気に発展します。
キャバクラやソープで出会って行為に発展することもありますが、最近はSNSで気軽に出会いを求めるケースが多く、ネットゲームの延長や出会い系アプリから及ぶ不倫が深刻なケースにつながっています。

簡単に手を出して後悔しないためにも、家庭で解消できる方法を選びたいですね。
ただ、男性の性欲が強すぎて、女性がどうしても「今日は疲れすぎて無理」という時は、パートナーの気持ちを傷付けないようにいつもとは違うシャンプーや違う香水などをつけて嗅覚で違和感を感じさせてみるのも手ですよ。

 


妻とセックスをしたいという気持ちにならない..26.1%

男性の方がテストステロンのホルモン量が多いために性欲が強いと書きましたが、その反対で男性の性欲が減退しているケースもあります。
考えられるのは、次の5つです。

  • 妻の方が肉食系である
  • 女性側に魅力を感じられなくなってしまっている
  • 妊活がプレッシャーになってしまっている
  • 浮気や不倫で満たされてしまっている
  • 日頃の肉体的・精神的疲れで精力的に減退している
  • 加齢による精力減退

先ほどのアンケートで”忙しくて疲れているので妻とセックスをしたくない”という男性が13%もいましたが
主に生活習慣の中のプレッシャーや体力の減退が理由として起こります。また、よく男性の性欲減退がED(勃起機能の低下)を原因としがちですが、EDの症状だとしても完全に勃起ができない状態ではありません。
まずは、日頃の生活習慣を一度夫婦の問題として見直す努力をしてみましょう。たとえば、ED予防の第一歩、こんな生活習慣をしていませんか?

  • ウエスト85cm以上(肥満体型である)
  • お酒を飲むことがしょっちゅうある
  • 外食をすることがしょっちゅうある
  • 血糖値が高い
  • タバコを吸う
  • ボクサータイプのパンツを履いている。
  • スポーツタイプの自転車によく乗る
  • 仕事でストレスを抱えている
  • 鬱状態になることが多い
  • 育毛のための治療薬を飲んでいる
  • 妻の前で勃起しにくい

いかがでしたか?見直せる生活習慣はありましたか?
一概にEDの疑いがあるとして、バイアグラなどのED治療薬を服用しても効果が期待されないこともあります。
併用している薬や、食事で効果が発揮されないことがあるんです。まずは、生活習慣の見直しと病院に頼ってみることもおすすめします。医師の適切な判断で薬が必要な場合は処方してもらいましょう。
また、医者まかせではなく、少しでも夫のストレスが解消されるよう夫婦で気をつけてみましょう。妊活に取り組んでいる方は時間と闘う焦りもあると思います。いずれにしても夫が元気でなくては子どもはできません。焦る気持ちもここは目をつぶって夫の癒やしを優先するようにつとめましょう。

 


良い意味で「家族」になりすぎて妻とセックスをしたいと思わない..6.5%

女性側にもこういう悩みありましたよね。お互い充足感を得てしまってテストステロンのホルモンが減少しているんです。
ただし、女性の場合は男性との距離感から見直す方法を紹介しましたが、女性の場合は普段の話し方や行動から夫との馴れ合いを見直してみることをおすすめします。たとえば、夫婦だからといってお互いが馴れ合ってしまっていないかということです。

  • 頼む時は「◯◯しといてー」ではなく、「これ、お願いできる?」など、口調や語尾をやさしくしてみる。
  • 「ありがとう」・「ごめんね」を言い忘れない
  • 子ども中心の生活を見直して、夫に感謝してみる
  • 喧嘩が多い場合は、ぐっと抑えてみて「そうだね」と言ってみる

日頃の馴れ合いをストップさせてみると、5年以上婚姻してきた夫婦でも変化させることができます。少し時間や勇気が必要ですが試してみるのもいいですね。

 


妻に魅力を感じないのでセックスをしたくない..6.5%

妻に魅力を感じないという夫の意見もあります。そのうち「愛情が無くなってしまった」と答える人も「愛情はあるけれどセックスをしたくない」と答える人もそれぞれ6.5%いることがわかりました。4.3%の方の中には「飽きてしまった」という意見も。

出会ったときのトキメキはどんなカップルでも薄れていくものです。お腹まわりには贅肉がつき、相手のためのおしゃれや清潔感に気を使えなくなってしまうカップルは増えているのではないでしょうか。人は歳を取るものですし、いつまでも出会ったころと変わらないでいるのは難しいことですが、特に女性は男性の変化を受け入れられないというひとは多いんですよ。二人がそばにいて落ち着けるスタイルを保てるならいいことですが、特に「セックスをしたい」と思わせる欲求とは一致しません。
特にセックスレスで悩んでいるのなら、相手のために出会った頃のように少しでもオシャレにもう一度気を使ってみるのもいいかもしれません。
いつも「体型なんて気にしなくてもいいよ」といってくれているパートナーだとしても、自分のために素敵になってくれたと知ればうれしいと思う人も多いんですよ。

ちなみに、同じアンケートで夫が妻にどこを変えてもらうともっと魅力を感じるかという調査では、

◎夫は妻のここが変われば魅力と感じる

  • ①今のままでよい(32.6%)
  • ②太った体型(23.2%)
  • ③顔のたるみ(17.9%)

「今のままで良い」というパートナーが一番多かったというのはうれしい結果ですね。ただ、「体型」に関する意見もありました。
夫好みの体型に変身してより仲の良い夫婦を目指すのもいいですね。
夫婦でウォーキングやマラソンなどに取り組むのも共感する時間が増えて効果的です。

また、パートナーとのセックスに飽きてしまったという方は、少し距離をおいてみたり、いつもとは違う場所でのセックスを楽しんでみるのもいいかもしれません。結婚の時期が長くなるほどセックスはマンネリ化してしまいますが、場所を変えて刺激的にしてみるだけでお互いのドキドキが戻ってくるかもしれません。ただし、あくまで強引すぎるのはタブーですよ。

 


妊娠中、または子どもやペットがいるからセックスをしづらい..4.3%

女性のアンケート結果にもあったこの回答。実は男性も気にしている部分だったんですね。子どもやペットがいるからセックスをしづらいと思う方たちのために、同じ環境で克服した夫婦の意見を集めましたので紹介します。

  • 子どもが保育園に行っている間に夫が有給休暇をとって、二人でデートしました。ひさびさの二人っきりの時間。ふたりとも子どものことは気になってしまったんですが、イチャイチャに没頭できました♡.. 28歳/主婦
  • 我が家では、月に2回実家に子どもを預けています。その間おもいっきりママのためにお疲れ様会をしています。ママのためと思って作った時間ですが、結局二人で楽しんでるんですけどね。おかげで産後のストレスは少し軽減できてるみたいです。美味しいものを食べにいったり仲良し日にすることもあるんですよ。..33歳/会社員

思い切っておやすみをとったり、頼れるところは誰かに頼ってみると二人の時間は作れそうですね。

  

夫に知ってほしい妻のセックスの悩み

女性があまりセックスに乗り気でないのは理由があるんです。あなたはどこまで女性のことをわかっているでしょうか。女性がセックスレスになってしまう理由を紹介します。

その気にならない/セックスをしたいという気持ちにならない ..33.3%

アンケートの結果、妻側の件として圧倒的に多かったセックスをしたく無い理由とは、「その気にならない(セックスをしたいという気持ちにならない」という回答でした。男性はテストステロンというホルモンが活発なために性欲が強いのですが、女性は男性に比べると血中テストステロン値で比べると、男性の5~10%ほどしかないので、女性の方がセックスに対しての欲求が少ないのも当然といえます。特に「セックスが痛い、辛い、気持ちよさを感じない」と感じている女性は多く男性のセックスに対する感覚とは違うんです。セックスに対して痛さを感じていなかった女性も、年齢や体調によって痛みを感じる人もいます。ここは男性のみなさんにも理解してもらうことが必要です。セックスや夫とのスキンシップが気持ちいい、居心地が良いという印象に変われば、もう少し気持ちの歩み寄りが生まれるかもしれません。

 


忙しくて疲れているので夫とセックスをしたくない..25.0%

男性にもこの回答はありましたが、女性の場合は、「仕事と家事の両立」で疲れているという方と、専業主婦でも「子育て世代」は特に多いでしょう。

子どもは愛くるしくて、なんでもしてあげたいと思うほどかわいい存在ですが、

気づけば頭をぶつけたり、なんでも口にくわえてみようとしたり、思わぬ行動に心配だらけで毎日ハラハラの連続に.. 

“子どもが生まれると全て子どもの時間になる”とはよくいわれますが、すべて緊張感の時間で過ごしていればクタクタになってしまうのもしょうがないことですよね。

一人だけで子どもを世話しているうちに子育て中心の生活へと変化してしまうので、セックスレスの時期が長期化する可能性があります。だから、夫婦二人で子育てに参加することが、このセックスレスの長期化に歯止めをかけるきっかけを作ることができます。

 


良い意味で「家族」になりすぎて夫とセックスをしたいと思わない..20.8%

ヒトは「安心感」を得るとテストステロンという欲望のホルモンを下がるんです。つまり、良い意味でセックスをしたいという気持ちをもてなくなったというのは、充足感を得ている証拠なんです。

ただし、これから子どもを生みたいと考えている夫婦には厳しい現実ですよね。やっぱり対策が必要です。

ひとつは、家族だけれど元は他人なんだということを思い出す作業です。

  • 良い距離感をとってみる
  • 寝室が同じなら、分けてみる。少し距離をとってみるなど..
    喧嘩したり仲違いする必要はありませんが、話し合ってあえて距離をとってみるという方法もあります。
    急な変化に不安を感じるかもしれませんが、この不安こそテストステロンを活性化させるチャンス。

    毎日メールをしている仲良し夫婦も1週間しないでみたり、1週間後に時間を決めてどこかで待ち合わせしてディナーデートを楽しんでみるというのも刺激になると思います。

    パートナーは聞けば答えるすぐ手の届く範囲の人なのではなく、そばにいることがとても大切な存在だったことに気づくきっかけにもなるでしょう。

  • バイアグラなどED治療薬を使ってみる
  • バイアグラを飲んで子どもに影響は出ないのか、不安になる方も多いと思いますが、ED薬は血管を拡張させるためだけの薬なので精子への影響という点では関係ないといわれています。子作りによるストレスは女性もそうですが、男性不妊にも大きな影響を与えます。精神的プレッシャーにはバイアグラが非常によく効くといわれています。一番のおすすめは自己判断せずに夫婦で不妊治療に強い産婦人科での受診を受けてなにが妊活のストレスになっているかを調べることをおすすめします。ED治療薬についても市販のものをやみくもに購入するよりも専門的な医師による処方に頼りましょう。

 


夫に魅力を感じないのでセックスをしたくない

魅力を感じなくなってしまったっていうのは辛い回答ですよね。
このうち「愛情がなくなってしまった」と回答している主婦が16.7%、「愛情はあるけれど魅力は感じなくなってしまった」と回答している主婦は
4.2%でした。

でも、愛情というのは取り戻せるというのをご存知でしょうか。
特に距離の離れてしまった夫婦に効果的なのは、視覚的な変化です。先程と同じアンケートで妻は夫のどこが変われば魅力を感じるかというアンケートで、「そのままでいて」という回答もありましたが、そのほか以下のような結果でした。

◎妻は夫のここが変われば魅力を感じる!

  • 頭髪(36.7%)
  • 太った体型(35.0%)
  • 今のままでよい(25.0%)

薄くなった頭髪や、ウェスト周り..昔よりずっと変化してしまったのに「まあいいか」と先送りにしていませんか?
ここですっきり変化させてパートナーの関心を惹きつけてみるのもいいですね。

 


妊娠中・子どもやペットがいる .. 8.3%

妊娠中のセックスは早産や病気の感染にもつながりかねません。セックスもコンドームを使用したり、一番はガマンしてもらうのがいいでしょう。また、産後直後も産後の傷が傷んで女性にとっては辛いセックスになりかねません。女性同士ならわかりあえる痛みも少しでも男性に理解してもらえたら女性も一概に拒否ばかりでなく歩みよれますね。
また、子どもがいる場合も起こしてしまうなど特に母親になると気になるところだと思います。実家に頼って子どもを預けている間やタイミングをみてあげると機会も増えますね。

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セックスレスとは

最近、どんなに仲がよく見えるカップルでもセックスレスで悩む夫婦が増えているのをご存知ですか?

カップルのどちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間 性行為に及ばない状態、一般的には、この状態を「セックスレス」と呼んでいます。

  • 子どもが欲しいけれどセックスレスが理由で妊活に踏み込めない
  • 愛情を分かち合いたいのにセックスに踏み込めない

など、夫婦関係が険悪でなくてもセックスをする行為が消極的になることでセックスレスになってしまうケースが最近増えていて、レスの悩みは私が知る限りでもここ10数年ほどでよく見聞きするようになりました。

 

かつては、婚姻関係が長く続くことでマンネリしてしまうカップルがこのセックスレスになりがちだとされていましたが、最近では新婚カップルでいちばん幸せな時期なのにセックスレスという夫婦もいます。人生で妊活に適していたはずの新婚生活の数年間を無駄にしてしまったと嘆く声も実は少なくありません。

セックスレスはお互いが本当に納得できていれば問題には発展しませんが、デリケートなためにどちらかが言い出せないまま悩み続けているということが多いんです。だからただ「悩んでいるだけに留まる人」の状態から依存したり相談相手を求めたまま「浮気」に発展しやすいだけでなく、「離婚」を選択する人もいます。
いまは3組に1組は離婚する時代といわれていますが、できるなら末永くパートナーと婚姻関係を続けたいもの。

今セックスレスについて悩んでいる方も、そうでない人も、離婚事由のひとつにもなりうる「セックスレス」について今一度考えてみましょう。

 

セックスレスと日本の性教育


セックスレスを増長させた大きな要因として、日本の性教育の遅れがよく取り上げられます。
参考までに2013年AERAの記事で指摘された記事を紹介します。日本の性教育について性教育が学習指導要領の中でネガティブに取り上げられたことが日本の性教育の遅れにつながったのではないかといった内容でした。

日本の”性教育元年”と呼ばれる1992年から始まった。80年代後半に起きたエイズパニックの影響で学習指導要領が改訂され、小学校でも性教育の授業が行われるようになった。5年生の理科でヒトの発生を扱うようになり、新たにできた「保健」の教科書には、思春期の体の発達を示すイラストが全裸で描かれていた。

「それまでは、性=汚らわしいもの、というネガティブなイメージの性教育が多かった。中学・高校では、望まない妊娠による中絶の生々しい資料を見せたり、水子供養の話を教えたり」
ところが、一部から批判が強まり、教科書の内容が変わっていった。

「全裸だったイラストは着衣になり、生命の発生を教えるページでは、ヒトではなく、なぜかウニをモデルにしています」

日本の性教育「セックスレスになってもおかしくない内容」?| AERA

わたしは’80年生まれですが、たしかに..思い返せばこれほどセックスレスについて言葉にできるようになったのも、ここ最近の話し。「性」が汚らわしいもののようにネガティブな印象を抱えていた時代って確かにありました。

自分が通った小・中学校では保健体育の授業では性教育は、とても言いづらそうに授業がおこなわれ、親も「そういうことは学校で教わるでしょ」と学校まかせでしたし、男女が裸で抱き合う行為はやっぱり恥ずかしい光景に思えていたので、「人の命が生まれるための行為」なんだと真正面から捉えられるようになったのもずいぶん後のことだったと思います。

いまだ友人同士でセックスレスについてあまり語らうことはありませんが、ネットの普及と共に掲示板の書き込みで質問の投稿者が増えたのもつい10年ほど。打ち明けにくいテーマも匿名でこういう相談をできるようになったことですよね。まだまだ「性」についてのテーマは勘違いされがちな相談の部類であるようですが、世間の認知や理解が広まったのが同じくここ10年ほどなのではと思います。

「性教育の遅れ」に対して問題視ばかりしていても意味がありませんが、セックスレスの問題を解消するには、悩みの根底にある「ネガティブ」を取り外して一人の問題から夫婦の問題として捉えられるかというところにあります。どれだけ夫婦が長く連れ添って「子どもが欲しい」という言葉ではいえても「性欲」についてサラリと包み隠さず語らえるというのは憧れますよね。
恥ずかしさもあるとは思いますが、相手がどうしたら気持ち良く感じられるかということや身体の変化に関する疑問は、どんな本を読むよりも相手の言葉から出た形が一番の答えです。

 

セックスレスの割合

長期間性行為に及ばない状態を一般的にセックスレスと呼ぶということは先に紹介しましたが、厳密にいうと日本性科学会では病気など特別な事情がないのに、1か月以上性交渉がない状態をセックスレスとしています。

また、セックスレスで悩むカップルが実際、どの程度の割合に増えているのかというと、

JFPA(一般社団法人 日本家族計画協会)の婚姻関係にあるカップルの調査ではセックスレスの割合は2004年の31.9%から2015年には44.6%とゆるやかに増加している結果となりました。JFPAに報告があった一部の結果のみにすぎませんがそれでも婚姻中の4割がセックスレスというのは多い方ではないでしょうか。

気になる調査結果がもうひとつ。株式会社リクルートマーケティングパートナーズが、結婚から1年半以内の花嫁1,000名に行った『ゼクシィ』のアンケートで、結婚前と結婚後ではセックスの回数が「減った」という人がこれもまた4割もいることが判明したという結果です。なかには「まったくしていない」という人も1割以上いました。

▼ 結婚後どのくらいの頻度でセックスしていますか?

  • 週2回以上……..23%
  • 週1回以上……..25%
  • 月2~3回……..19%
  • 月1回……….10%
  • 2~3か月に1回…7%
  • まったくしていない…12%

【参考】新婚さんのエッチ事情が判明!なんと6割以上が●●していなかった!|cancam

結婚から1年半以内というとまさに、新婚といわれるいちばん幸せな期間。なのにこれほどセックスレスについて感じている夫婦がいるというのですから、夫婦の性の意思疎通をはかるのはなかなか簡単ではないようです。 

 

セックスレスになってしまうの理由とは

繰り返しになりますが、夫婦がセックスレスになってしまうのは、マンネリだけが理由ではありません。
人生折り返しといわれる40代から定年前の59歳までの既婚男女にお互いをどのように感じているのかというアンケートを美容外科『東京イセアクリニック』(医療法人社団心紲会/東京都新宿区 総院長・吉種克之)が2018年10月に実施しました。


グラフからわかるのは圧倒的に妻がセックスに対して乗り気ではないこと。33.3%の妻が意識して「その気にならない」と語るだけでなく、43.5%の夫側の回答でも妻が乗り気ではないことを問題視していることがわかりました。また、男性側の気持ちの上でも「その気にならない」という回答が多数だった今回の結果。注目すべき回答からセックスレスになる理由を「妻」と「夫」に分けて紹介します。

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