連日暑い日が続く夏。この時期は露出が増える時期ですよね。
探偵社さんから、以前夏はシーズン的にも浮気・不倫が増える時期と聞きました。
露出だけでなく、飲み会の数も増えて理性を失いがちになって開放的になるからです。
こんな時期に、「SNSで昔の友人とつながったから、ちょっと遊んでくる〜なんてパートナーがおでかけするなら要注意です。
不倫しやすい男女の出会いスポットを紹介します。

夏不倫に陥りやすいスポットとは

同じ夏でも、特に今年のような猛烈の暑さの場合、外を出歩くデートよりも室内デートやホテル、また昼よりも気温の低い夜のデートが増えると予想されています。

キャンプ


キャンプといってもテントを持参するようなキャンプだけではありません。最近では手軽に持ち物も少なく現地調達で楽しめるBBQをグランピングや、コテージを借りて宿泊できる場所もあるからコテージやロッジなどに宿泊する。
はじめから関係のある男女や、男女いずれかが手が早いようならコテージでの不貞が行われる可能性は高いです。また、仲間内何人かででかけるようであったり、まだお互い気になっている関係の場合、キャンプ場ではなく帰りの車などで急接近する可能性も。



花火

夜の人混みは知り合いにもバレにくいので、不倫カップルも多いです。
不倫カップルは、子育てや仕事、日頃の家事を離れて非日常を味わいたがるものなので、特に花火デートに行くカップルがこの時期多く見られます。
毎年花火開催日がネットで掲載されていますので、パートナーの外出日が一致しているかどうかなど参考にしてください。

全国花火大会|Walkerplus



ナイトプール

昼間のプールよりも日の落ちたナイトプールが女子大生や大人女子が多く、ここ数年で人気です。特に、ナイトプールは「泳がない」という使い方。水着でお酒や音楽を楽しんだりといわばクラブ感覚で楽しむことからナンパ目的の男性も多いとか。


ホテル

暑い日には涼しい屋内。不倫デートもホテル利用の需要も増えます。
比較的経済的なラブホテルを利用するカップルも多いですが、「匂いが嫌だ」「タオルがゴワゴワで嫌だ」といった理由から、シティホテルや少し高級感のあるホテルを利用するカップルも。
人の目を気にすること無く終日楽しめるホテルデートは、不貞の証拠を取りにくいことで知られています。不倫するカップルも、あえてラブホテルではなくビジネスホテルなどを利用する人たちもいるほどです。けれど、探偵に調査依頼を諦めないようにしましょう。証拠となる映像はいくつあっても手がかりになりますし、ビジネスホテルだからといってパートナーがいつ気を抜くかわかりません。こういった情報感覚も、経験豊富な大手の探偵社なら理解しやすく、証拠の取得につながりやすいので、小さい探偵社ではなく大手
に依頼することをおすすめします。

不倫カップルの密会デートスポットとは?

パートナーの言い訳に注意して

「最近、昔の友だちに会ってさ」「今度の休みにどうしても会社の付き合いででかけないといけなくて」・・。
ありがちですが、浮気している人と浮気していない人では同じ言葉を発しても信憑性が違います。浮気している人は話す情報が限られています。それは「つい」の本音を暴露してしまわないようにしているのです。
でかける先の情報をあまり話したがらないようであったり、いざという時の連絡先を言いたがらないようでしたら、少し怪しんでみましょう。また、友人同士のおでかけなら自分も一緒に行けるよう促しましょう。少しでも浮気するチャンスを回避させることができます。

不貞が行われやすい密会スポット

不貞の証拠を掴んで損賠賠償請求を考えているのなら、それが証拠になりやすい場所か気になるところですよね。不倫カップルが不貞を行いやすいデートスポットを調べましたので紹介します。「不貞の証拠」について詳しく知りたい方は以前のコラム記事にも書きましたので↓の表示をクリックしてごらんください。

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離婚調停や裁判で有効な「不貞の証拠」とは?


温泉旅館



普段は手をつないで歩いたり、レストランやカフェへも別々の出入りをして気まずい二人。出張と偽って温泉旅館へ行くことが多いようです。人気なのは次の5箇所。もちろん変化球で違うエリアを探すカップルもいるので、要注意です。

  • 熱海
  • 箱根
  • 湯河原
  • 由布院
  • 富山

特に、二人だけの時間を過ごせる「個室温泉付き」「男女混浴貸し切り」の温泉宿は人気が高いそう。また、古都の町を楽しめる由布院や、北陸新幹線が開通した富山など、都心から離れて観光を楽しめるスポットも人気のようです。
二人きりの温泉旅館であれば、不貞の証拠の撮りやすいスポットです。このほか、ラブラブなメールなども合わせれば証拠として提出すれば不貞の証拠としては揃いやすいでしょう。


ドライブデート




行きたい場所に自由にドライブ。普段行き来しない場所ならひと目を気にせずゆっくりとできるとあって、ドライブデートも多いです。
特に夜間のドライブデートは暗がりの中で、余計に人目が付かなくなります。広い無料駐車場など、停車してカーセックスに及ぶ可能性もあるので行為に及ぶことも。不貞の証拠を撮影するチャンスです。
ただし、夜間の撮影は顔の特定が難しく、特殊な撮影機材でないと、特に光が反射してしまう可能性があるので安易にフラッシュを使った撮影はタブー。また車の窓に日除けのサンバイザーをかけたりして後部座席で行為を行うことが多いため、証拠が掴みづらいようです。探偵を雇い撮影を依頼すると、不貞の証拠を撮るために暗視カメラなどをつかったり、小刻みに揺れる車体の動きをしっかり動画と報告書で残してくれます。さらに、対象者が途中でティッシュやコンドーム類のゴミを捨てることが多いので、それを性交渉の証拠とすることもあるそうです。


プロの探偵社であれば、経験もあるので不貞とわかる証拠を報告書もふくめてしっかりと揃えてくれます。なかなか一般人には難しい尾行です。もし探偵に尾行を依頼するならバレて警戒心を持たせないように複数名の尾行を依頼できる探偵社にお願いしましょう。




ラブホテル

電車での移動をするのなら繁華街でのラブホテルをあたるのが良いでしょう。
多いのは以下の3つのエリア。

  • 池袋
  • 渋谷
  • 新宿

鶯谷などのホテル街もありますが、この3ヶ所のエリアは居酒屋や食事のできる店舗が多く、人混みに紛れやすいスポットです。食事に誘いながら不倫相手の警戒心を解きつつホテルに誘うこともできるため男性が女性を誘いやすいスポットのようです。

また、車でのラブホテルまでの移動をするなら生活圏から30分以上離れたスポット。特に国道、県境のスポットなどは「生活圏から離れて遠くまできた」というイメージを持つ人が多いようで解放的になれる人気のエリアのようです。

車で移動中の尾行調査を行う際、ドライブデート同様、複数名の尾行をする必要があります。不貞を行う前とは特に警戒しているため自然な調査が鍵となります。




夜の公園

かつては新宿御苑など、大きな公園は人との距離感覚が離れており、茂みも多いので恋人たちがイチャイチャできるデートスポットとして一部知られていました。最近では開園時間帯を16時までと設けて早めに閉門するようです。
しかし、夜のひと毛の無い公園は不倫カップルを解放的にするものです。しげみや遊具の中やベンチの上など暗闇の中で性行為をしている場合、不貞の証拠を撮れる可能性もあります。。
パートナーがやけに蚊に刺されて帰ってきたり、草をつけて帰ってきたら公園でデートをしていた可能性も大きいでしょう。それにしても、警察に見つかれば公然わいせつ罪で逮捕されるでしょうね。非常に迷惑です。




花火デート

夏になると、浴衣で花火を観に行く人が多いですね。どこの会場も混み合いますし、不倫カップルもこの混み合うところへ行きたがるものです。手をつないでデートをする程度では不貞の証拠にはなりません。けれど自分で着付けができるような人はちょっと注意が必要です。人混みが多くて電車に乗れないという言い訳をさせてこのままホテルへ宿泊する可能性もあります。探偵に尾行をつけるのであれば、この人混みで見失わないようにする必要があります。人数を増やし、調査力のある探偵を選びましょう。



ここまでは明らかに不貞の証拠を確保しやすいところともいえます。二人のラブホテルの出入りを撮影できれば不貞の証拠を掴めたも同然でしたが、ネットで調べればなんでも情報が掴める今の時代。不倫カップルも隠すために証拠集めを難しくさせている現状があるようです。
つづいて不貞の証拠として確保するのが難しいデートを紹介します。



シティホテル

シティホテルやビジネスホテルに滞在する不倫カップルもいます。特に高所得のビジネスマンか高齢の不倫に多いといいます。ラブホテルのようにラブホテル本体の入り口の出入りだけでは無く部屋の出入りを二人が行った証拠が無いと不十分とされるため探偵を雇ったとしても調査力が問われます。経験のある大手探偵社に依頼するといいというのがもっぱらの意見です。目安としては3回以上の出入りがあると証拠価値が上がると言われているようです。また、回数というより、1回だったとしても室内で二人きりだったか、日中よりも夜間に長時間一緒にいたかどうかがわかれば不貞に結びつきやすいでしょう。また、外に漏れ聞こえる録音データなども有効のようです。シティホテル以外の証拠なども合わせて提出してみるといいでしょう。




※写真はイメージです。

レンタルルーム

ホテルと仕様があまりかわらないのに都内でも安いところでは30分500円と相場がかなり低価格のレンタルルーム。しかし、「写真のイメージと違った」「布団はなくてバスタオルだった」「タバコ臭かった」「風俗街にあって環境が悪かった」「枕が薄い」「スナックの改装後にできた部屋という感じだった」など、あまりクリーンではない口コミが多くあるようです。それでも安さには変えられないというカップルにはニーズがあるようです。一人からの利用もできるこのレンタルルームですが、カップルのラブホ代わりとしての利用も可能とホームページにまで書かれている店舗もあります。ただ、残念なのは、いまだレンタルルームの出入りだけでの不貞の証拠となる判断が難しいとされています。
レンタルルームについても室内で二人きりだったか、部屋の出入りや、日中よりも夜間に長時間一緒にいたかなどの証拠を掴んでおきましょう。証拠の要素のひとつになる可能性もあります。他の証拠なども合わせて提出してみるといいでしょう。



漫画喫茶・ネットカフェ

若いカップルがネットカフェにあるカップルシートという場所で二人だけで過ごすことが出来る場所です。ここで性行為に及ぶカップルは多いんです。漫画喫茶やネットカフェでの不貞行為についてもそもそも通常は性行為が行われる場所ではないので出入りだけで考えると不貞の証拠としては弱いと言われています。しかし、漫画喫茶やネットカフェも完全個室にしてしまうと風俗営業妨害という立ち位置にもならないので、ブースの壁を柵のように下げて上部から覗ける位置で確認ができるようです。個室を覗くというだけでは犯罪にはならず、着替える場所であったり衣服を身に着けていいない浴場など、猥褻制が認められるところを覗くことで犯罪になります。



カラオケ

カラオケ店は完全個室なため、そこで違法取引や犯罪に及ばないようにあえて小窓を設ける設置が推進されています。しかし、それでも密室の中でできるだけ見えない位置で性行為をするカップルもいます。さらに、密室内で小窓に衣類をかけて塞いでいたり注意深く内側から外を関しする場合もあり、なかなか証拠を得るのは難しいといわれています。しかしこの小窓から、見える範囲であれば撮影自体は違法とは言えないようです。さらに、室内に防犯用にカメラを取り付けていた録画データを事情を話して見せてもらうこともできません。防犯カメラ映像は個人間の損害賠償の証拠には使えません。犯罪捜査のためだけしか使えないようになっています。プライバシー侵害の違法性を防ぐためです。
いずれにしても、通常の探偵であっても無理に証拠を取ろうとすることが難しい調査です。可能性の問題でもありますが、調査依頼をするのであれば経験と調査力のある探偵社に依頼することがおすすめです。



愛人宅のアパート・マンション・ウィークリーマンション

愛人宅であるなら、「長期間出てこない証拠」であれば認められます。かならず愛人宅に入るタイミングと愛人宅から出るタイミングの撮影記録を取りましょう。たとえば、ウィークリーマンションであれば、誰がどういった理由でそのマンションを借りたかということも要素に入れられることもあるでしょう。たとえば女性側が会社から近いので借りたという理由では通りません。


また、できれば愛人宅に訪問してから出てくるまでに一晩を超えて時間が経過しているのなら証拠として認められます。最低でも2~3時間。
二人の家の中に入って撮影するなどできませんので、明かりが消えた。その間に愛人宅から出てくることなく、テレビの明かりが見えた。その後数時間同じ状態が続いたりしていれば不貞の証拠を多少でも匂わせます。
これだけの証拠で損害賠償請求をするのはよほど画像の精度の高さ、つまり探偵の腕の良さがいるでしょう。
できればほかに、言い訳を防ぐために二人のラブラブなメールのやりとりや、辻褄のあわない領収書などもあれば合わせて提出することをおすすめします。


不貞の証拠を撮るなら

不貞の証拠を撮りやすいかどうかというよりも、そもそもこれらは調査の経験をしたことのない一般人であればどの場合においても難しいといえます。それは以下のような理由があるからです。

  • おおよその目安がわかったとしてもカップルの行動は教科書通りには動かないから。
  • 繁華街や閑散とした場所へ行く事が多いので、尾行が撒かれたりバレやすく、見失なってしまうと、後はなにも調べられなくなるから。
  • 不倫カップルは警戒しているため簡単に証拠を撮ることが難しいから。
  • 不倫カップルもネットで調べたりして注意をしているから。

このため、もし、探偵に依頼をしたのであってもどこの探偵社でも証拠が撮影できるとは限りません。たとえば人混みの調査では少人数の尾行では撒かれる可能性も高いので、あらかじめ大人数で依頼できる探偵社を選ぶといいでしょう。また、長距離の移動となると、実費負担だと移動宿泊費がどんどんかさんでいきます。中小企業の探偵社だとこうした実費負担で請求される場合が多いので大きな規模の探偵社を選ぶことをおすすめします。
この他に、海外での調査が必要な場合も海外での調査が可能な資格がある探偵社でないと調査できないので「WAD」の資格がある探偵社を選ぶと良いでしょう。

経験がある体力のある探偵社でないと、同じ現場でも証拠を撮れません。調査力のある探偵を選びたいですね。

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