探偵社のホームページの調査料金を調べると、ご自身のケースの目安として考えにくかったり、この金額で何ができるのかと考えることはありませんか?


それは「1日◯◯円」「案件1件◯◯円〜」「1時間◯◯円〜」というように各社料金とも料金の書き方がバラバラだったり、あえて金額を明示していない探偵社もあるからです。料金のイメージがしづらいかったり、どのような時間数で依頼をかけたらいいのかも悩みます。今回は、探偵社の調査料金の考え方と依頼方法、探偵社5社を比較して紹介します。



正しい?ぼったくり?
探偵広告の料金表示の意図を知ろう

探偵社を比較検討するとき、調査料金をはじめに調べる方が多いとおもうのですが、ホームページに書かれてた料金よりも調査後は結構高額になってしまったというレビューが多いのをご存知でしょうか。

「それって もしかしてぼったくり?」と考える人も多いのですが、実はそうとも言い切れません。

そのぼったくりと言い切れない理由は..

  • ①依頼者が見たい広告と探偵社が掲載する意図のズレているだけ。
  • ②依頼の目的が明確に無いため、調査中追加して延長になる。

この2つが原因なんです。探偵側の責任もあるとおもいますが、依頼者側の準備ができているかということも理由として含まれるからです。

それではそもそも誤解したり惑わされた思いにならないようになるのを解消する料金のホンネを知っておきましょう。


探偵が本当に伝えたい料金を知ろう

当然ながら依頼者は、「料金の概算をしりたい」「安い方法を探している」おおよそこの思いで広告を調べますが、

探偵社側のホンネは「依頼内容によってまったく料金が違うから単純な料金を書いて誤解させたくない」ことと思っています。


探偵の料金はファーストフードでハンバーガーが200円、コーラが150円というような単純な計算ではありません。
どちらかというと、タクシーがメーター計算をしたり深夜料金で加算するように、使えば使った時間分加算されていく計算方法なんです。



次に探偵社側が懸念しているのは、調査料金がそれほど安くない、安売りできないということです。料金の平均的な相場は1日20~30万程度、1週間で100~200万程必要になります。
決して料金的に安価ではないですが、これが実は妥当な金額なんです。



探偵の行う調査とは、四六時中バレないように対象者を尾行する特殊業務です。経験がものをいう世界で、撮影をしている姿がまわりから不自然に映りません。決定的な場面を逃さないよう、あらゆる神経と知恵を使って撮影に挑みます。建物という建物の構造をいち早く察知して、出口が2つ、3つあるような場所であっても、人混みや暗闇であっても対象者を見失うようなことがありません。
たとえば、暗闇であれば普通ライトを照らして撮影をしないと顔が認識できませんが、探偵に依頼すれば特殊カメラを使うため目立つことなく証拠をきれいに捕らえます。



料金だけの話に戻ります。
料金が、20~30万なのか、100~200万なのかといったら、できるだけ安い方の20~30万を選びたくなるものですがはじめにお話したようにこれは1日の相場料金。1日でこれからお話する「浮気問題が解決できる証拠」を確実に掴むことは難しいのです。


そのほか、この相場感より「安い探偵」といって安売りする探偵もありますが、安さにはウラがあるので今は相場はどこも同じという意識で、過度な期待をせずにどんな探偵社なのかを調べることをまずはおすすめします!(のちほど「格安の言葉のウラを知っておこう」の章で、お話します。)



調査中に「追加」して延長料金を発生させない方法

ちょっと極端ですが、パートナーの浮気のことで不安になって「今、どうすべきかがわからないからなんとかしたい」という気持ちで探偵社に飛び込むと、調査料金が延長になりやすくなります。
あとから、「これもしたい」「あれもしたい」・・とやりたいことが増えていってしまうためです。
誰しも、浮気や探偵に慣れている人などいませんし、「しょうがないこと」なんですが、追加料金はできるだけ減らしたいですよね。実は、追加料金を高額に増やしてしまうことを極力回避する方法があります。それは・・

  • はじめから「安さ」ばかりをウリにした探偵に依頼しない
  • 問題を解決できる「解決力のある探偵」に依頼する

この2つです。繰り返しますが、安さにはウラがあるので(結局は高くついてしまうので)「まだ今は目的が決まっていないから安いところにしておこう」などと選ばないことです。
選び方は、明らかに「安い!」と書かれている探偵社の広告はいくつも見つかると思うのでそこを避ければ安心です。


問題は「解決力のある探偵社」をどうやって探すかということです。
実は、これは探偵社に電話やメール相談や、また出向いて面談をしてみないとわかりづらいことです。特徴としては「ホスピタリティを感じる」「親身になってくれる」そして「安売りをしていない」というところです。ページ下↓でランキングもつくりましたので参考にしてください。



追加料金を発生させてしまうのは、探偵に依頼したときのイメージができないからです。1時間〜1週間で依頼してできる内容にどんな変化があるかを紹介します。

時間ごとでわかる探偵に依頼したときのイメージ

探偵社の料金はさまざまですが1時間と1週間で、調査できることはまったく違います。

1時間

残念ながらどんな調査力のある探偵でも1時間ではなにもできません。夫(妻)の尾行を開始して夫(妻)がコンビニに寄って終わりか、良くて愛人に出会って食事に行ったところで終わりでしょう。

3時間

3時間では、夫(妻)の尾行を開始して夫(妻)愛人に出会って食事をしたところで終わりの可能性が高いです。
これだけでは「浮気の証拠」にもなりません。あなたと夫(妻)の会話も関係も何も進展しませんし、あなた自身、夫(妻)と愛人と思われる相手の関係が明確にならずにますます不安になるばかりです。


1日

1日で調査できることは、夫(妻)が愛人とラブホテルに1回入った証拠が撮れるか・・・というところです。タイミングの問題です。その日にホテルに行かない可能性もあります。(法定での証拠は不貞の証拠が3回あると有効的といわれています)

1週間

1週間を選択した場合、数回の不貞の証拠を撮れる可能性が高まります。
この証拠をもとに、今度は浮気をした夫(妻)言い逃れができない証拠を持つことになるので、その事実に基づいて夫婦間で話をすることができます。
あなた一人が夫(妻)の浮気を悩むだけでなく、ひとつの問題として夫婦解決してで「やり直す」ことも「愛人と合わない約束をさせることも」「愛人に慰謝料を請求する」ことも「反省を促す」ことも「離婚」したり「養育費を請求」することも選択できます。

明らかに選択肢が多いのは1週間の方
です。


どんな探偵社も時間と諸経費などが追加され同様の料金体系になっていきます。
だから「安さ」をウリにして失敗されたり延長されたりするのではなく、「解決力のある探偵」を選ぶことをおすすめしたいのです。

とはいえ先程お伝えしたように1週間の相場は100万円です。これも決して手頃な依頼料金ではありません。なので、その中で使わなかった分を返金してくれる探偵社が非常に良心的といえます。



格安の言葉の「ウラ」を知っておこう

格安料金がウリ文句の探偵社の「ウラ」についてお話します。
巷で販売される、「安い」を触れ込みにされる多くものには理由がありますよね。特に探偵業界の場合は「安い」ほど怖いものは無いというのを覚えておいてください。
調査力が無いから「安く」しています。調査力が無く安い探偵社は、諸経費を後から上乗せしたり、延長をして料金を高くしていきます。主に中小企業の場合が多く、1時間単価が4000円〜5000円程度で広告しているところが多いでしょう。


調査力が無いというのは「失敗をする可能性が高い」ということです。失敗というのはパートナーに尾行を依頼していたことがバレてしまうということです。
探偵が尾行中バレてしまうのは致命的です。それは1~2名ほどの人数で尾行させているので顔を覚えられてしまうからです。だから大手の企業は、4~5名ほど調査員を派遣できる力を持っているのです。経験も実績ももちろんあるのでもちろん同じ2名程度でもできる尾行調査ですが、一人の人生のことなので過信をしないのです。
延長料金のように調査員の人数を時間ごとに加算する探偵社もあります。これですと同じように見積りより高くなる可能性が高いのであらかじめ、4〜5名程度派遣できる料金体系を持っている探偵社がおすすめです。

とはいえ、中小企業が全くダメというわけではありません。数時間の間にパートナーが愛人と会っていたか・・だけを知りたい場合は中小企業はお得といえます。その場合は中小企業でも経験の10年以上ある探偵社か、解決実績がある探偵社をおすすめします。
しかし、不貞の証拠を撮って損害賠償請求を愛人側に求めたい場合などの証拠集めは、長期戦になる上に会社のとしての体力も求められます。大手の探偵社のほうが調査力もありますし、料金の面からいってもパック料金などを使い余計な延長料金を増やさないシステムも整っているのでおすすめです。


中小企業と大手企業 探偵社料金の比較

大部分の探偵社は、企業規模で料金のつけかたや考え方が違います。それぞれの特徴を紹介します。


中小企業の主な特徴

  • 調査員の人数が1~2名のケースが多い。
  • 調査員の人数が少ないため、調査員の顔が尾行対象にバレやすく失敗するケースがある。
  • 1時間単価が安い。(1時間/4000円〜5500円程度/1名)
  • 調査料金に、実費経費が含まれていない。(長距離、長時間に及ぶ際は実費分もあわせて高くなる。)
  • 調査料金に成功報酬を上乗せするケースが多い。
  • 経験数が少ない。
  • 拠点数が少ない。



中小企業の探偵社に依頼する場合は、短期的に「6時間」とか時間を効率的に区切って依頼をかけて調査料金を抑えられます。
料金プラン例として時間:6時間、調査員:3~4名、これで18万円程度。
これに実費や成功報酬が「加算される」イメージですので、結果的には「20~30万弱」でしょう。
パートナーが確実に不倫デートを行う「時間」「場所」がわかっていたり、さらには不貞を行う時間がわかっているような場合の調査であれば、効率的に依頼できるでしょう。



大手企業の主な特徴

  • 1時間単価を高い(6,000円〜10,000円程度/1名)
  • 調査員の人数が多くできる(4名~5名程度)
  • 調査員の人数が事態に合わせて自在に増やせるので、四方から監視できる上に、顔バレしにくい。
  • 調査料金に、実費経費が含まれている。
  • パック料金プランが多く長時間に及ぶ場合も見積を超えない。
  • 成功報酬を上乗せするケースが少ない。
  • 経験数が多いため調査が効率的。
  • 拠点数が多い。



尾行調査というのは常に突飛な対応に応じるものです。尾行対象者の行動に「必ずこういう行動をする」ということはほぼ、ありえません。大手企業の中にはこのあたりをはじめから予期した上で柔軟に対応してくれる探偵社もあります。
料金プラン例として時間:6時間、調査員:3~4名、これで20~30万円程度。追加料金がありません。


お気づきでしょうか。。。料金に、中小企業も大手も大差がありませんね..

もし調査中に、対象者に顔バレするようなことがあれば対象者を警戒させたり、逆ギレさせるためのいい口実を生んでしまうものです。だから、調査人数を3~5名程度派遣できて、経験の多い大手探偵社が選ばれているんです。



浮気デートの時間数とイメージ

浮気調査の「1時間」非常に早く感じられると思います。「あと1時間あれば、もうすこし調べられたのに・・」と延長するケースも多いのです。
探偵に調査依頼をする前に最低でも欲しい時間と言われている「6時間(1日)」でシミュレーションしてみましょう。

6時間の浮気調査



例:平日仕事終わりのデート

まずは平日、パートナーが仕事が終わった後のデートの流れをシミュレーションしてみます。
18時半の待ち合わせにあわせて18時すぎには退社するシミュレーションです。

↑ ※左の◯のピンク色の部分が探偵尾行中のマークです。

本来でしたら、早退する可能性もありますので調査員の配置は1~2時間前に配置したいところですが、今回はギリギリに合わせたパターンです。もし17時頃から配備しておく必要があれば、この流れでいえばホテルの入りの撮影ができたとしても肝心のホテルからの出の撮影ができないため不貞の証拠を最後まで撮影できずに終わります。また、実際はこのように予定どおりといったルートとは限りません。平日でもかなり6時間というのはギリギリの時間帯です。



例:休日ドライブデート
次のケースは、休日のドライブデートの流れ。こちらは、仕事といって自宅を早めに出たパートナーが日中愛人とデートしているパターンです。

同じ6時間でも、車で移動をしています。移動時間が長い分、今度はホテルを出たところで6時間のリミットを迎えます。



2つにケースに共通していえるのは、

  • 不貞の証拠が多少の時間のズレで撮れない可能性がある。
  • デート中、不貞行為をしない場合、一回の調査では不貞の証拠がとりにくい。
  • 愛人の所在地や名前などの確認がとれない。

つまり、6時間(1日程度)の調査では、二人のデートの流れの「一部分」を撮影することはできても、法定的措置を取る場合に「証拠が不十分」ということです。


2日以上の浮気調査が必要

対象者がよほど警戒していなければ、ホテルや愛人宅に宿泊する場合の入と出の撮影を抑えることができます。つまり法定的措置をおこなう場合に役立ちます。
ホテルもラブホテルなら効果的ですが、別々に入室を行ったビジネスホテルなどは証拠として認められない場合もありますのでその際には2〜3回の証拠を必要とします。
そのときは、2日間だけでなく、より日数を増やして調査を依頼する必要があります。
場合によっては1週間に及ぶ場合もありますのではじめからパック料金などがある探偵社ですと価格が抑えられます。さらに、使わなかった分の料金を返金してくれる探偵社もありますので、一見高額ですが、このようなシステムですと安心な上に無駄が防げます。



ホームページ料金の判断方法


調査料金の相場観をすこしおわかりいただけたでしょうか。
それでは、各探偵社のホームページの内容をどのようなポイントで判断すればいいのかを紹介します。料金だけで注意するべきポイントは次の3つです。

  • 調査料金は見積りを超えないが鉄則。「経費込」が◎。
  • 「0円」「低料金」と書く探偵はクレームが多いので回避。
  • 調査員の人数は3名以上を選ぶ。



経費込でない探偵社は、はじめの調査料金を安く見せるための手段です。このあたりは「低料金」をうたう探偵社とあまり違いがありません。惑わされないように注意しましょう。
長距離・長時間の調査の場合、「ガソリン代」「交通費・車輌代」「機材代」「その他経費」などがかさめば結局高額になってしまいます。
調査力が無い場合など、時間の延長を言われますので「時間の延長ごとに諸経費も増える」んです。それは調査員の人数にも言えることです。気をつけてください。
はじめに見積を立てて、それを超えない額で調査を依頼しましょう。失敗や見逃しで、延長する探偵に依頼すると最終的に高額な支払いになるばかりか浮気問題の解決にならなくなります。十分注意してください。

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探偵社ごとの料金比較

時間単価が比較的安価と広告している割安時間単価型探偵社を紹介します。おおよそ調査の依頼した時間で多い必要な調査時間6時間で調査員を3名で依頼した条件でランキング比較してみました。



第1位 総合探偵社・興信所MR

総合探偵社・興信所MR

6時間の料金目安
◎調査員5名含む ◯30万円 ◎追加料金無し


総合探偵社・興信所MRの調査料金は次の通りです。

  • 基本料金…1時間(調査員5名)20,000円〜50,000円
  • 諸経費…..込
  • 成功報酬…込


大手探偵社MR。高額の印象のある探偵社ですが、つまり1時間1名単価が4,000円〜10,000円。大手探偵社の中では良心的な価格といえるのではないでしょうか。
「機材費」や「交通費」「諸経費」などの料金がすべて基本料金に含まれているだけでなく、他の探偵社と比べて調査員が5名までこの料金に含まれていることが調査の妨げになりにくいのがポイントです。

総合探偵社・興信所MRはパック料金も設けていて、あらかじめ調査規模が長くなると想定される場合に料金のかかりすぎを抑えるために単価が一定ごとに割安にしています。数時間程度の依頼であれば1時間10,000円(1名)と比較的高額なようですが、諸経費も全て含んだ価格なので適当といえます。
また、パック料金になれば時間数が増えるごとに割引をして1時間4,000円程度までおさえた金額設定にしてくれるようです。追加料金も無いので、長い調査に及ぶかどうかもわからない場合などに安心して利用できます。また、パック料金というと、超過分で稼ぐようなイメージがありますが、そういった状況無くして取りすぎないようにするために、実費を超えた分の返金制もあるので、このあたりも安心して利用できるようです。また、経験知識豊富なカウンセラーが今の必要な判断も含めてアドバイスをしてくれます。強すぎず弱すぎずの繊細なケアで心強い味方です。


特徴

  • 創業16年
  • 全国13拠点
  • 諸経費・人件費(5名まで)込。追加料金無し
  • パック料金。使いすぎ分返金制度有り
  • 24時間深夜相談対応可能
  • 有資格者によるカウンセリングメンターケア
精算は前払いで
MRの場合は精算は前払いのひとつだけです。けれど、クレジットカードや分割払いに対応しています。また、はじめに見積もった金額を超えて後から追加請求が来ることはありませんし、パック料金で実費より多く取りすぎた分などは返金がありますので安心です。女性のスタッフが多い探偵社ですので、安心感や細やかな配慮を感じたという口コミが多く唯一クレームの少ない探偵社として受賞もしています。

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第2位 原一探偵事務所

原一探偵事務所

5時間の料金目安
◎調査員3名以上 ◯28万円 ◎追加料金無し

原一探偵事務所の調査料金は「5時間」でまず紹介します。

  • 基本料金…1日(調査員1名)80,000円〜+基本料金40,000円
  • 諸経費…..込
  • 成功報酬…込



たとえば調査員1名1日分の場合なら 80,000円 ✕ 1名 = 80,000円
これに基本料金を加算して… 80,000円 + 40,000円 = 120,000円
という計算です。

さらに調査員が3名の場合なら  80,000 × 3名 = 240,000円
これに基本料金の4万を算して、 28万円となるわけです。



ただし、これはあくまで1日5時間までの場合。
6時間の場合だと「2日」となりますので、同じ3名でも「52万円」になります。


「機材費」や「交通費」「諸経費」などの料金がすべて基本料金に含まれているようです。
1日といっても時間数は5時間ほど。1時間でいうと16,000円に基本料金40,000円を足した56,000円と、驚きの料金になりますが、1日5時間までの稼働分であれば2時間であっても5時間であってもこの金額なので5時間単位で考えると1時間の単価は次に紹介するTS探偵社よりは割安といえるでしょう。
ただし、細かく追加依頼をすれば基本料金の40,000円分が嵩むので、できればあらかじめ長時間で依頼をかければこの基本料金分を抑えることはできそうですが、調査料金の返金は無いのでそこは注意が必要です。


特徴

  • 調査実績44年
  • 全国18拠点
  • 深夜対応は無し?
  • 24時間体制とありますが実際連絡したところ深夜は対応してもらえませんでした。

  • 追加料金無し
  • 相談員あり
対応の良さを選ぶなら
電話やメールで料金のことも含めて相談したところ「ホームページをみてください」というそっけない返事が・・。弊社でおこなったアンケートの結果でも、「あまり対応が良くない」という口コミが非常に多かったのが原一探偵社でした。
対応する人によっては感じの良い方もいるかもしれませんが、もう少し親身になってくれてもいいかなという感じがしました。

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第3位 総合探偵社TS

総合探偵社TS

6時間の調査料金
◎調査員3名 ◯29.2万 ☓諸経費,成功報酬追加あり

総合探偵社TSの調査料金は次の通りです。

  • 基本料金…1時間16,200円(調査員1名)
  • 諸経費…..別途請求
  • 成功報酬…別途請求

「事前調査」「報告書作成費(裁判でも使用可能)」「機材費」に関しては無料とあります。実費経費の別途請求があります。
また、調査員の人数が3から6名で調査料金が変動します。

通常5時間の料金が 16,200円 ✕ 6時間 = 97,200円
それを 3名の調査員で・・・   97,200 ✕ 3 = 291,600円

と、考えるとだいたい調査員の人件費と事前調査・報告書・機材費が、291,600円。ちなみに同じ調査員の人数で7時間にしたところ、約34万円。1時間単価で5万ほど増えます。一見16,200円ずつ増減するように思えますが、人数が増えることで調査費に影響があります。調査員が何名必要かあらかじめ見積を立ててもらいましょう。急に追加になると予想よりもずっと請求が増える可能性があります。


特徴

  • 24時間相談不可(8時〜21時/週末18時まで)
  • 全国対応
  • 事務所は埼玉の1ヶ所
追加調査にならないために・・
探偵にとって大切なのは秘密を保持できること。実際に浮気調査では「バレそうだった」「追加調査多くて危なかった」という声もあります。それを避けるためにもカフェやファミレスでの面談は避け、事務所の利用を依頼しましょう。バレてしまっては、次にどこの探偵事務所でお願いしてもパートナーの警戒は避けられません。また、全国対応ですが、拠点が近い方のほうが相談室を利用して相談がしやすく交通費も抑えられるでしょう。うまく付き合い方を見つけましょう。



第4位 HAL探偵社

HAL探偵社

6時間の調査料金
◎調査員3名 ◎10~12万 ☓交通費/諸経費/成功報酬追加有り

HAL探偵社の調査料金は次の通りです。

  • 基本料金…1時間6,000円(調査員1名)
  • 諸経費…..別途請求
  • 成功報酬…別途請求

HAL探偵社の場合は、ひとつ特徴があり、調査前の見積もりに諸経費を含んでいるので、諸経費が基本料金の他にかかるということです。ここがわかりづらいので注意したいところです。しかし、見積を超えて後の精算では請求されないようです。

HAL探偵社は基本的には調査員が3名体制。

調査時間を6時間として
6000 ×  6時間 × 3名 =  108,000円

単純計算ですと、11万円。問い合わせたところまた、これに加えてこちらもまた成功報酬が加わりますので、成功報酬も含めた見積もりを立ててもらうと良いでしょう。


特徴

  • 料金後払い制
  • 諸経費を含めた見積提示
  • 24時間相談不可。(7時〜23時)
  • 全国11拠点。
アンケート結果はまちまち
実際にHAL探偵社に依頼した方もアンケートによると良い口コミも悪い口コミもありました。電話対応などは迅速で丁寧な印象でしたが、中には「いまいち信頼できると感じられなかった」という意見や「行ってみたら値段が不鮮明だった」といった意見も。男性が電話対応に出られるのが苦手という方にはむかないかもしれません。
料金は後払いです。見積で諸経費などを含めた料金を提示してくれますが、成功報酬額の見積もお願いしましょう。



第5位 ALG探偵事務所

ALG探偵事務所

6時間の調査料金
☓調査員2名まで ◎10~12万 ☓諸経費,バイク代,成功報酬追加あり

ALG探偵事務所の調査料金は次のとおりです。

  • 基本料金…1時間6,000円(調査員1名)
  • 諸経費…..別途請求
  • 成功報酬…別途請求



ALG探偵事務所の場合4名以上の調査員を使うことはほとんど無く、基本の調査料金は調査員2名で計算します。

単純計算ですと、6時間で調査員2名で 7.2万円。問い合わせたところ、これにバイク代金が加算されて、8~10万円前後のようです。
①車両費②調査開始場所の往復の移動費③調査中で発生した経費などの請求が加わるそうですが、バイク代については基本料金に必ず加算されるようです。また、成功報酬も発生します。


特徴

  • 弁護士が運営している探偵社
  • 解約は調査3日前までに。
  • 24時間相談不可。(20時まで)
  • 相談室は関東4拠点。
1時間6000円が安いのかは課題・・
弁護士が探偵をしているわけではなく、あくまで運営です。調査開始3日前までは、契約の解約手数料は発生しません。一見安く見える料金も、経費の追加請求ありなので結果的に「いくらまで請求されるか」が明確でないので他の探偵社と料金の差が無くなる可能性があります。しかも調査員が2名ですと失敗しやすい可能性が高いです。15年以上の調査員はいるようですがまだ3年未満の探偵社ですのでまだまだ経験不足の感じが否めません。さらに弁護士紹介をしてもらえる安心感はありますが、「調査不足のための追加請求」とならないように時間を依頼者側から時間を区切って依頼する必要がありそうです。
24時間ご相談受付中とホームページにはありますが、実際は20時迄。深夜の相談受付は翌朝10時から順番に対応するそうです。

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