もうすぐ2月。今月はバレンタインデーがあります。

最近は、ちょっとお高い高級チョコも女性が「自分用」に買うようになった時代と言われていますね。
こんな時代なので、以前ほどチョコレートを夫が会社からもらってくることにヤキモチを焼かなくなった人も増えたといいます。
一方で、チョコだけではなく、ネクタイやタイピンなど好みに合わせたプレゼントをする場合も。

「本命」と「義理」がわかりづらいプレゼントに、妻のあなたが余計なイライラをしなくて済むようにその見極め方を紹介します。

職場でもらうチョコ。本命と義理の見分け方

2月14日が平日である限り、大半の会社に通う女性が悩むのはこの「バレンタインデー」です。
毎年、この日が休日であればどんなに気を使わなくてもいいのにと わたし自身思っていました。

そう、大半の社会人女性にとって大切な人へ愛を伝える日であるとともに、
会社内では、義理でも同僚や上司にお膳立てが必要な「面倒くさい日」でもあったりするのです。

いろいろ転職をしましたが どこの会社で働いてもこの2月14日は・・

  • 女性社員が数名で集まって、お金を出し合って 男性の人数分を購入する。
  • 人数の多いフロアなどであれば、もう全員分を箱入りで買って「ひとつずつどうぞ」とメモして置いておく
  • 会社をあげて、この日を誰かがやめようと言い出す。

通常ははじめの2つかとおもいます。3つめはよほどフリースタイルの会社でないと無いでしょう。

つまり、あくまで可能性の話しですが、明らかに怪しいかどうかの見分ける第一のポイントはパートナーの会社の規模感にまずは目をつけてみることにあります。

会社の規模が5〜10名と少人数の場合

さきほど書いた2つのうち、前者の少人数の会社の場合は、ちょっと美味しいセンスの光るものが多いです。(お返しも少し値がはるパターンが多いでしょう・・)
会社の人数が5〜10名以下など少数の場合は、比較的センスのいい箱入りのものを1人1箱などプレゼントすることが多いです。これはあげる社員がおおよそ特定されるためセンスが問われるからです。
そのため金額的には1人あたり1000円から3,000円と一人あたりの金額が高めになるケースが多いです。


また、女性の方も男性側が結婚しているとわかればあまり、ハートマークのついたものは避けてみたり「お世話になっております。ご家族みなさんでお召し上がり下さい。」など連名でメモを添える場合もあります。いずれにしても女性から妻帯者に送ることは、不倫以外でなければ厄介なことですので、最大限巻き込まれないよう気を使います。

会社の規模が大きいまたは、大フロアの職場の場合

次に会社で夫と仕事をともにしている人数が多いか、大フロアの場合です。
この場合は、女性社員は一人ひとりにプレゼントする余裕はありませんので、人数分が仕事中などにひと口サイズで口に運べる程度の量のチョコを箱入りで用意することが多いでしょう。

ただ、あなたの夫が役職についていたり、直属の世話をしている部下がいる場合は、一箱単位でプレゼントをされる可能性が高いです。同僚の場合はフロア単位で金額的には1,000円から3,000円程度のものを小分けする感じですので、1人頭の単価はより下がります。

バレンタインはあなた自身も試されている?!

会社内の場合はバレンタインデーにちなんで「義理」だてています。
そのため、義理を超えて思いが強いプレゼントは妻としては注意が必要でしょう。
たとえば、手作りのチョコレート。これは、作り手として考えても材料だけでなく箱代にも気を使っています。

会社の全員に一口ずつ配るなら まだ心配はいりませんが、旦那さんが「1人に一箱くばってたんだよ」という発言をするのであればあなたにヤキモチや心配をかけないように言っていることですが、ゆくゆく旦那さんの気持ちが浮気しないように気をつけましょう。

手作りのチョコをもらって、よほどのチョコ嫌いでなければやっぱり男性は「ステキだな」「うれしいな」と思う人は少なくありません。
あなたも、おうちで美味しい手作りチョコレートをあげないと「あの子は手作りしてくれたのに、うちは市販なんだな。」と手抜きのように思う男性もいます。気張って難しいことに挑戦しなくてもいいんです。あなたが旦那さんのために「がんばった」というところを見せてあげるのも夫婦円満の秘訣ですよ。

バレンタインにチョコ以外のものをプレゼントされた・・

バレンタインに結婚している男性にチョコレート以外のものを個人的にプレゼントするのはちょっと非常識かもしれませんね。ただ、最近は会社の女性みんなでのバレンタインにお世話になっている「上司」にチョコ以外のものを送って日頃の感謝を伝えるという習慣もあるようですので、ここはすぐに怒らずに見極めが必要です。

プレゼントの候補としては

  • ネクタイ
  • 財布
  • マグカップ
  • コースター
  • 珈琲
  • ハンカチ
  • カフスボタン
  • お酒
  • メガネケース
  • ネクタイピン

などがあるようです。彼女のプレゼントのようなラインナップですが、たしかに、大事にしている部下たちからもらったら嬉しいプレゼントですね。

チョコ以外のプレゼント。「本命」「義理」の見分け方は?


もし、あなたの夫がプレゼントをもらって嬉しそうに、あなたに会社での出来事をいつもどおりの雰囲気で話してくれるなら、まずは浮気相手からのプレゼントという感じではないでしょう。

逆に、やけにあなたの目を盗んで隠したりするようでしたら、浮気の可能性があります。
いずれにしても、「今度あなたの会社のみなさんにどこかであったら わたしもお礼を言っておくね」と言っておきましょう。
また、それほど仲のいい部下たちでしたらお礼にあなたの振る舞いで、おうちにみんなを呼んであげるのもいいかもしれません。
通常であれば夫のほうは「あ、そうだね。よろしくね」くらいで済む話しです。

これで、「そんなことわざわざ言わなくてもいいよ」など言うようでしたらあなたの夫の行動に警戒が必要かもしれません。

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