既婚女性の不倫は6割!?現代の不倫事情

探偵社に相談に来る人は、妻が夫の浮気を相談に来るだけでなく、夫が妻の浮気も相談に来るそうです。
大手探偵社MRに問い合わせたところ、2003年に探偵社を立ち上げた頃は、奥さんからの依頼が9割。しかしここ15年で男性からの依頼が4割、女性からは6割と状況が変化したそうです。

同探偵社の浮気・不倫経験のある既婚女性30〜49歳300名を対象に浮気・不倫についてのアンケート調査でも既婚女性の3割近くが浮気・不倫経験を経験しています。

その浮気相手とは..

  • 職場の上司・同僚・部下
  • 前の彼氏
  • 友人
  • 出会い系サイトで出会った人
  • 知り合いの紹介
  • 近所の人

最も多かったのが職場での出会い。また、これまでの交友関係から不倫に派生するようです。
中には「出会い系で出会った人」というように自発的に出会いを求めている回答も。

パートナーとうまくいっていない「だけではない」不倫の理由とは..


社内不倫など、妻が不倫をするきっかけは職場にあることが多いよう。その理由は夫との関係がうまくいっていないことがダントツの1位でしたが、実は回答者の中には「好きになってしまった」「なんとなく」「誘われてしまった」という誘惑に負けた身勝手な理由も。甘いことばは妻たちの誘惑を阻止できないのでしょうか。

 

甘い誘惑に負けてしまう妻と歩み寄る..


あまりにも甘い誘惑に流されやすい女性の行動。はっきりいってどう考えても身勝手ですし、納得できないことばかりで浮気をされたこちらばかりが嫌な思いをして、夫婦としてもう金輪際やっていけるかどうかの自信を無くしてしまいそうなほど辛いものです。浮気をされた直後にこんな風には考えられないとは思いますが、歩み寄れるべき問題点も隠れているかもしれません。
はっきり言います。全てを人のせいばかりにして、浮気をする人間は最低です。ただ、夫婦でいるうちは原因を孕んでいるのならそこを夫婦で話しあったり変えてみるしかないのです。さらに「相手が変われば自分も変わる」と思っているうちはなにも変わらないんです。自分が変化すると相手も変わるものです。自分の経験からいえば、夫婦は不思議な鏡なんです。

これは、妻であっても夫であっても、誘惑に流されやすい人はみんな同じ。浮気を許す必要は全くありませんが、原因を受け止めて自分自身のために生活を変えていくことや、自分自身を守ることは大切です。まずは、自分を守ること、そしてその中で自分自身について変化をする勇気も夫婦の関係を変える第一歩です。

 

改善余地がある?妻たちが嘆くパートナーへの不満とは

  • 「帰りが遅い」「家事に非協力」などの行動に関する不満 38.0%
  • 「わがまま」「短気」「気が小さい」などの性格に関する不満 25.0%
  • 「収入が少ない」などの家計面での不満 13.0%
  • 「エッチが淡白」などの性生活に関する不満 3.0%
  • 特に不満はない 21.0%

そして浮気・不倫の原因ともいえる「夫への不満」についても質問には不満なしと答えた人は全体の約2割。回答が多く見られたのが「帰りが遅い」や「家事に非協力的」と行動面の不満でしたが、「わがまま」や「気が小さい」などの性格面への不満も多く見られました。
既婚女性にとっては、職場や仕事上の関わり合いの方が「男性的魅力」を感じてしまうのかもしれません。

 

ここを直して!夫への不満

ここまでのアンケートでは妻が職場で働けば不倫をするようにみえますが、そうではありません。
いつも仕事にいくのに美容に気を使っている妻は、浮気が前提ではなく、性格の問題です。夫も外見に気を使って欲しいと思っている人も多いんです。具体的に世の中の奥様が夫に直して欲しいと思っている部分を改善策と一緒にあげてみますので参考までにごらんください。

 

喧嘩をすると屁理屈ばかり言う夫にうんざり

夫を思って話したり手伝ったりしてもすぐに屁理屈で返されてしまう。
こんな夫の行為に妻たちはうんざりしています。
「素直にごめんね、ありがとうと言ったらどう?」「屁理屈ね」こんな言葉に聞き覚えがあれば、確実にあなたは屁理屈を言っているでしょう。

なにかあれば「妻が悪いんだ。俺は悪くない」
いつまでそんなことを言い続けるんですか?奥さんはあなたに愛想をつかしてもう自分の人生を生きたがっています。

口癖のように屁理屈が出てしまっているのはもうやめられないかもしれませんが、離婚をされたくなければやめる努力をしないといけません。

なんで俺が離婚なんてされるんだ?と思うなら、なにも変化はありません。
奥さんが嫌がっていることを理解しなければ、なにも改善はされません。

▼ 改善策は?
コミュニケーションのひとつのように言ってきたことが屁理屈に捉えられてしまっているのですから、言葉を出すまでに5秒間待ってみましょう。そして「ありがとう。」と文脈が繋がっていなくても言ってみましょう。
そんなこと何のためにやるんだと思うかもしれませんが少しでも改善しようとしてくれる夫を嫌う妻はいません。たった5秒間と「ありがとう」の5文字。ふたつの5をできるようになればすこしずつ奥さんとの距離が縮まります。
結婚何年目でも関係ありません。心がすれ違わないためのルールです。

 

口臭や体臭がくさい


自分の匂いを気にしたことがありますか?枕や今日着た服、靴下の匂いをかいでみましょう。
それがあなたの匂いです。体臭や口臭は生理的なものなのである意味「しょうがいないこと」だというのを奥さんもわかっているでしょう。しかし、それでも嫌なときはあるのです。
電車の中が汗臭かったり、アルコール臭いなと思ったことはありませんか?まさにあの感じを奥さんは毎日かいでいるのです。
会社の後にお酒を飲んで帰宅したら奥さんがしかめつらをしたことはありますか?
お酒を飲んで居ない人にとって体内に入ったアルコールの匂いは辛いものです。
タバコも同じです。生活の中で身についた匂いが体臭となっていることに多くの男性は気づいていません。
とくに布団での匂いはこもるので、次第に布団を別々にして寝るということも起こります。

▼ 改善策は?
まずは、自分が匂いをしていることを奥さんに確認してみるか、気づいてみることです。
いまは、ビジネス上でも体臭が原因でクレームが発生したり、契約を破棄されることもあるほど敏感な時代です。気を使ってみることは悪いことではありません。
付き合いもありますので、タバコやお酒をのむのも悪いことではありませんが、ほどほどにしてみるのも体にとってはいいことでしょう。帰宅したら歯みがきをしたりするのもおすすめです。
脇汗などが匂いを強くしていますのでデオドラントスプレーなどを使ったり、脇汗のパッドなどに香料が入っているので臭い匂いを減らしてくれます。
夫婦は家族だからと思って恐らく奥さんも匂いを我慢して一緒に生活していると思いますが、小さな気遣いで、また仲良くなれるでしょう。

 

太っている


若い頃はあんなにスリムだったのに・・
加齢とともに痩せにくくなるのは男性も女性も同じ。けれど、太っていることで世の中の奥さんが悩んでいるのはどうしてなのでしょう。

▼ 改善策は?
あまりにも肥満のように太ってしまっているのには日頃の生活習慣もあるからです。
アルコールの飲み過ぎ。深夜のコンビニ通い・・ わかってはいるけれどお酒を飲んだら食べはじめてしまう習慣を見直してみましょう。
特に最近は妻を誘っても応じてくれずにセックスレスになった、健康診断で「肥満」と判定された方は要注意です。暴飲暴食を少し減らすようになるだけでも痩せます。食事を食べないなどはせず奥さんとごはんを食べる時間だけを守るなど気をつけてみると、自然と体調も良くなるでしょう。

 

汚い格好をしている。おしゃれをしない。


特に女性が身なりに気をつけている人は、男性が汚いのを良くおもわないものです。
おしゃれは女性だけがするものではありません。
たとえば、出会った頃デートをするときは男性もそれなりに匂いを気遣ってみたり新しい服を買ったりしたと思います。けれど付き合いが長くなるほど手をかけなくなると、はじめは「もうわたしには興味が無いのね」と思い、そののちに妻の方も関心が無くなってしまいます。

▼ 改善策は?

奥さんの好きな髪型や服装はどんな格好でしょうか。まずは、直接奥さんにリサーチするのもいいでしょう。
床屋さんではなく美容院に行って髪をセットしてみましょう。服装は奥さんに相談しましょう。奥さんの洋服も新調してもいいかもしれません。そしてたまには美味しいところや、きれいな場所にデートをしてみましょう。照れくさいかもしれませんが、二人が長く続けるにはまた新しい刺激になるでしょう。

 

家事に非協力的


「靴下を洗濯カゴに入れて」「掃除をして」
こんな風に妻がいうのは自分一人では限界を感じているからです。特に「子育て」は最も協力してほしい仕事だと言われますが、協力しない男性がほとんど。「イクメン」という言葉が一時は流行しましたが、それでもそれはほんの一部。子どものおむつを替えたことが無い。食事を作ったこともないひとがたくさんいます。
なによりも、世の中の奥さんが問題としているのは夫がやらなくて「当然」とおもっていること。妻が当然と思えるならまだしも自分のことを自分でできない子どもを育てながら「わからない」「眠れない」「食事もままならない」育児で奮闘して、夫が帰ってきたらもうオトナなのに自分のこともやらずに妻がそれの負担を背負う。
この日々に疲れ切っているのです。愚痴を吐こうにも聞いてももらえずその場にしかいられない妻が鬱になるのも当然です。
こういう背景があることで、「夫」という存在は良き理解者から遠のいたという人も少なくありません。

▼ 改善策は?

言うまでもなく、靴下は洗濯カゴに入れてあげればいいのです。掃除もしてと言われたら手伝ってあげればいいのです。他人事ではなく、あなたの家だということを忘れてはいけません。けれど、仕事をしながら家事も手伝うことも大変なことです。料理をしたことのない人に料理をやれと言われてもできませんし、体力的にできないことももちろんあるとおもいます。その場合は「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えたり、なにか時には妻の好きなスイーツなどを買ってきてみることもいいでしょう。いつも相手のことを感謝できるようになればおのずと「夫も頑張ってくれている」と思えるようになるものです。

 

甘えた声を出す


男性の甘えた声を極端に毛嫌いする女性はいます。甘えることはいいけれど、甘えた声を出されるのは生理的にも苦手という人もいます。

▼ 改善策は?

男性側の甘え方が交際期間中と変わらなず、交際期間中や新婚当時はそれで仲良くやっていたのであれば原因は甘えた声ではないのかもしれません。
家事を手伝ってくれない、夫がお酒ばかり飲んでいる、、などで、妻がストレスを抱えているときに手助けや優しい言葉をかけるのではなくただ甘えるばかりでは余計にストレスを増長させてしまうだけです。
もし妻が嫌悪感を示すようなら「今はそういうときではないんだな」と思って、どこか美味しいところにごはんを食べにいくなど二人で楽しめることを見つけましょう。

 

短気でおこりっぽい


会社でも家でも、何もだれも自分の気持ちをわかってくれない..
そうイライラしていませんか?
まわりの人が無能に見えるとき、あなた自身は完璧だと思っていると思いますが、本当に有能な人はわざわざそれを態度にはだしません。イライラしている人はまわりに自分の考えを今一度丁寧にゆっくりとやさしく話すことを身に着けてみましょう。どんなときもおおらかでいると部下や同僚はあなたについてきます。
また、人が自分が足りないなと思う時というのは、仕事はできるけれど常に大らかな気持ちになれる余裕のある人です。

▼ 改善策は?
当然のことながら、仕事やまわりのことにイライラできるのは、これまであなたが積み上げてきたものがある証拠です。じぶんを変えようとすることは無駄になったりする間違ってもいないこと、それから1ステージアップしてみる段階に来たのだと考えて変化をしてみてください。イライラしてしまうことは咄嗟に起きてしまうものです。イライラしても「あー、またイライラしちゃった。しょうがないなあ」と明るく声に出してみることです。引きずらないように多く笑うことを心がけると、自然と拘りがとけていきます。穏やかに過ごすと浮気や離婚を言われる心配もありません。

 

自分勝手。わがまま。


本当は人は誰しも自分のことしか考えられません。相手のことを考えているというのもそれが自分にとって良いとつながる生き方だからです。しかし、それでもとりわけ妻に自分勝手やわがままと言われるならば妻の中に不満があるということですので、気をつけてみる必要があります。

▼ 改善策は?
普段の行動をするときに「主語」をつけて考えてみましょう。例えば

  • お腹すいた。
  • 眠い。
  • 疲れた。

こんな、普段の何気ない行動や感情があるとすれば

  • わたしは、お腹すいた。
  • わたしは、眠い。
  • わたしは、疲れた。

と、主語は「わたし」であることがわかります。
こんな風に行動の中に「わたし」が増えていくということは「わたし」のことを考えて生活をしているということ。
次に、さきほどの3例のあとに「妻は?」を入れて考えてみましょう。

  • わたしは、お腹すいた。妻は?
  • わたしは、眠い。妻は?
  • わたしは、疲れた。妻は?

妻のことを考えて行動ができるようになったら、「今日はお昼ごはん何たべたの?」「疲れてない?大丈夫?」と会話の中に取り入れてみましょう。自分勝手と言われる人は、あと1センテンスをプラスするだけで途端にコミュニケーションの幅が広がります。また、何かの物事を相手のせいにしないことも自分勝手と思われることから成長できます。

 

口うるさく、細かい


妻が大らかに生きている場合、何かを夫が指摘するなら「細かいわね」と言われることがあるでしょう。
そこで「君が大雑把すぎるんだよ」とあなたが言えば不満も増えていきます。
緻密な生き方は自分の世界だけでとどめて置くのが良いでしょう。

▼ 改善策は?
あなたの細かさや拘りは決して悪いことではありません。しかし、性格の違う相手に言葉で指摘しても「細かいことを言われた」と言われるにすぎません。あなたの気付きは発揮する場所を選ぶとより夫婦仲が良くなるでしょう。

例えば掃除。
妻の掃除について、あなた自身が不満を抱いているのなら、休みの日に妻の掃除していない場所を掃除してみることです。「どうしても君の背では届かないところを掃除するね。終わったらおいしいものを食べに行こうね。」一言そんな言葉をかけてあげれば嫌味にはなりません。
妻が家の掃除や洗濯を普段しているのなら同じところを掃除するのは「細かいな、嫌味だな」と捉えられやすくなります。ガスレンジフードや、ちょっと面倒だなと思うところを手伝えばより円満に。「何か手伝う?」と聞いてあげるのもやさしさです。

 

ねちねちとしつこい

喧嘩をしたことをひきづっていませんか?
二人で何度話し合っても揉めてしまう内容は、2日経っても結果は同じです。ちょっと険悪になってしまったら、一度その話しから外して別の楽しいことをしてみるのもいいでしょう。

▼ 改善策は?

これは自分に限らずお互いがそうですが、言い争っているときは相手に負けじと発言するので言葉尻を捉えたりあまり良い話し合いにはならないものです。時間が経過して、「あの時言っていたことはそうだったのか」とおもうことも実はあるのです。言い争うときはお互いを根本的にまだ信用していないときです。良いことも悪いことも「この人はこういう考えだから、きっと信じて大丈夫」と思えるときが来ますので、ものごとは引きづらずにすっきりと終わらせて楽しい時間を増やすことのほうが二人にとっては良い人生となります。

 

養育費や生活費をくれない


「俺が稼いだお金なんだから、自由に使ってなにが悪い」と思っていませんか?
結婚には夫婦の同居、協力及び扶助の義務があります。つまりひとつの家庭を夫婦支え合って暮らしましょうという義務です。お互いが足りないところを支えあえないのなら夫婦は成り立ちません。ましてや子どもの人生の基盤づくりをするのは親の勤めです。いい加減なことをせず、きちんと働いて生活費・養育費をやりくりしましょう。

▼ 改善策は?
民法第760条夫婦は、その資産、収入その他一切の事情を考慮して、婚姻から生ずる費用を分担することが書かれています。夫婦間の婚姻費用の分担についての規定で、費用には金銭による分担だけでなく、家事や育児の担当などの労働による分担も含まれると解されている。例えば、妻が専業主婦の場合、妻は家事・育児を担当し、夫は妻に金銭を渡すことが婚姻費用の分担となります。もし、離婚となればこれを離婚理由に慰謝料が請求されます。
慰謝料を請求されるから、という理由もおかしいですがそれほどの一大事だということを忘れてはなりません。

 

セックスが淡白

ここ十年で夫婦のセックスレスが問題となっています。以前「30代は必見。セックスレス夫婦のホンネ。浮気。離婚願望..」の記事でもとりあげましたのでごらんください。

男性が疲れてしまったり、飽きてしまっていることでセックスに関心の無い人が増えています。

▼ 改善策は?
「以前誘っても断れたから」という方は、時間をおいてまた誘ってみてください。
最近は女性でもセックスレスを感じている人はたくさんいます。あまりにその時間が長いと浮気や不倫、はたまた言い出せないまま離婚にも発展するケースも多いので気をつけましょう。
なるべく休みの日は二人でのんびりと過ごしたり、マンネリした気持ちを忘れて出かけてみるのも刺激になります。手をつないで見つめる回数を少し意識してみるといいでしょう。

 

収入が少ない

頑張って働いても、給料が変わらないのは職場の問題ですのでしょうがないことです。
収入が少ないことを見越して一緒に暮らして夫婦となっているわけですので、それで妻が浮気をするのはお門違いです。けれど、それでも収入が少ないというのには我慢し続けているだけだという印象を持っている可能性もあります。

▼ 改善策は?
女性というのはご褒美のようなたまの刺激に弱いもの。収入が少ないなかで「いつもありがとう」とたまに小さななにかをプレゼントすると、次への活力になるでしょう。値段が高くつくものではなくていいんです。よく言われるのは「おもちゃの指輪でいい」というやつですね。ケーキでもいいんです。そういう思い出がなによりのプレゼントになります。

 

妻に好かれるためにできることは


家のことに無関心。帰ってきて食事を食べても「おいしいね」など一言も言わずテレビや新聞を読んでいる。
これでは、妻の不満が溜まるのは当然です。
家庭を守ったり、家事をするのは当然だと妻の認識は当然ありますが、その気持を支えるのは夫が「うれしいな」と思ってくれる気持ちなのです。ごはんを作るのは当然だと夫が思えば、妻も夫が仕事をするのは当然だと思うようになるでしょう。
夫婦は鏡のようなものです。家族だから当然だと思っているそのシーンも、もとは血のつながらない赤の他人がやってくれているんだということを思い出してみましょう。

コミュニケーションが不足していた人で何を話したらいいかわからない、という方はまずは「うれしい。ありがとう」と言ってみましょう。

「うれしい」「ありがとう」「たのしい」こういった喜怒哀楽を表現できるひとはどんなにワガママでも女性が守りたいと思うものです。

逆にそれすらもできないままですと、褒めてくれたり認めてくれる人のもとに自然と傾き、いつの間にか妻が不倫をしていたということになりかねません。短絡的かもしれませんが、不倫関係というのは案外短絡的な流れから始まっている人が多いようです。

  • はじめはひとつ、それほど思っていなくても「うれしい。ありがとう」を見つけて言うようにする。
  • 次に、「ごはん、おいしいね」を言うようにする。

よく「かわいいね」と容姿を褒める方法もありますが、やりやすい方法ではじめてみましょう。いきなり容姿を褒められても妻の方も照れてしまうかもしれませんが、「うれしい」「たのしい」「おいしい」「ありがとう」「かわいいね」など情緒ある言葉は、女性にとってうれしいものです。こうして二人で会話を始めることが熟年離婚を回避できるようになります。明日からでいいやと言わず、気づいたらすぐにでも試してみてください。

 

妻に浮気をされてしまった場合


もし浮気をされてしまった後でしたら、手遅れと思わずひとつずつ解決していきましょう。
もちろん、不倫されたことのすべてが男性側のせいというわけではありません。浮気をしていい理由はありません。が浮気に至る原因というのは夫婦の数ほどあるものです。「ここはゴールではなくスタートだ」と思えるようにして、これまでの結婚生活の惰性にならぬよう新しい関係だと思って築いてみましょう。そうはいっても浮気をされることはわたしも経験者なのでものすごく悔しく、理解できず傷も負うものです。きちんとしたアドバイスをしてくれる相談員やカウンセラーのいる探偵に依頼することをおすすめします。
浮気の事実を確認して、これからお互いどうしていくのか。ひとつひとつ事実を明確にして、辿っていけば今後の方向性が見えてくるはずです。これから何十年とたって熟年離婚は精神的にも経済的にも双方にとって苦痛です。
離婚を前提とせず、これからお互いどうやっていけばよかったのかを明確にしていくことで、新たな関係性や絆を作ることもできます。

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