Q.今度こそは離婚したくない..けれどバツ2。…周囲への報告は?

再再婚して3ヶ月目、子ども無しの夫婦です。
一人目の夫とは7年の結婚を経ましたが、夫婦間のセックスレスで婚姻中話し合いもしましたし、自分磨きも何度も挑戦もしましたが、セックスレスは解消できずすれ違うようになって別れました。
二人目の夫は、ふたりとも子どもを望んで結婚したはずでしたが、始めての性交中に「障害のある子どもなら要らない」と言われ、ほかにも性格の不一致が多々あったうえに、相手の浮気もわかり、たったの3ヶ月で離婚することになりました。
私としては結婚生活も短かったですし、今度はなんとしても別れるわけにはいかないとやり直そうとを何度も進めましたが「嫌だ、お前が悪い。別れる。」の一点張りで離婚に至りました。
一度離婚経験があったので、離婚のことを軽くは考えれなかったですし、もうこの先結婚することも、念願の子どもを持つことも無いだろうと思って相手と別れた寂しさよりも、本当に女性としてもチャンスを終えてしまったような寂しさがありました。
親にもずいぶん心配をかけることになってしまいましたし、子どものいる世界が羨ましくてしょうがないと思う自分も嫌になって鬱になりそうでした。
ネットでは、バツ2の人の人格を疑うといった内容のことがたくさん書かれていて、周りの人たちに離婚のことを正直言いづらいなと思っています。いつ、どう報告したらいいでしょうか。
(東京都 トリさん 33歳)


A.報告は義務ではないから、機会のあった時にでも。

トリさん、はじめまして。
二度の結婚と離婚、大変でしたね。何万といる夫婦にはその数分の離婚理由があります。ある程度はわかりあえるかもしれませんが、離婚を決意したその思いはあなただけのものですし、周囲の人がとやかく言えることではありません。
周りの人は結婚した年齢・年数・回数、すべて数を元に、メディアや人のウワサに基づく言葉の上でしか判断できません。なぜなら経験していないからです。つまりネットで発言しているかたの言葉が誹謗中傷であるなら、素直にあなたが傷つくことはありません。「自分と同じ経験をしていないので、わからない」と理解して鵜呑みにしないことです。判断や方法についてのみ一理と思って仰ぐのがいいでしょう。
ご存知かもしれませんが、今は3組に一組が離婚している時代です。また、結婚を長く経験した方でも熟年離婚を選択する時代なのです。若いからといって離婚するとは限りませんし、どんなに一見ふわふわと他人任せに生きている方でも相手に恵まれれば結婚は続くのです。同じように、夫婦間のやり直しというのも、片方だけの努力だけではなしえません。

前置きが長くなりましたが、周囲のかたへの報告はなかなか打ち明けにくいとお察しします。
以下に報告の必要な方の順序で、報告仕方とタイミングを紹介しましたので、一案としてごらんください。

親密に相談に乗ってくれていた方には早めの報告を!

婚姻中に相談していた友人には先に知らせる

離婚に至るまでに相談に乗ってくれていたお友達がいらっしゃるなら、離婚のことは真っ先に知らせるのが良いでしょう。きっととても心配されていると思います。それでもあなたが相談をもちかけていた相手なのですから少なからず報告もしやすい相手でしょう。誰よりも真っ先に伝えましょう。

「たくさん相談に乗ってくれてどうもありがとう。心配かけてごめんね。なんども立ち向かおうと頑張ったけれど、二人で話し合った上で離婚をすることになりました。」

感謝と今後の方向性、それからこれからの新しい行く末も頑張るという思いを伝えてあげるとご友人も安心されると思います。
はじめは、メールか電話で伝え、のちに相手の都合にあわせてきちんと会って報告されるのが望ましいですね。


ご両親に知らせる

ご実家のご両親にはできるだけ離婚に至るまでに説明はしておくべきですが、上記の相談していた友人と優先度は同じくらい早いうちにお知らせしておくとよいでしょう。
血がつながっていなくともなかなか納得してくれないご家族も多いと思いますが、時間をかけて気持ちを伝えてわかってもらうしかありません。ひとつ忘れないでほしいのは、もしご両親に叱られたとしてもあなたの味方であることは忘れないようにしましょう。
あれこれ言っても一番心配してくれています。ネットの口コミで言いたい放題書かれることと違い、あなたを理解しようとするからいろんな暴言も飛び出してくるかもしれませんが、きちんとあなたの思いをゆっくりと話していきましょう。


会社の庶務の方に知らせる

自分のプライベートのことを会社の方にできるだけ知らせたくないという思いもあるとは思いますが、名字の変更・住所の変更・扶養や健康保険の手続きが必要になりますので早めに会社に伝えましょう。信頼のできる方がいれば、できるだけそういう方にお願いするのがおすすめです。社会保険の変更や定期券などの経理業務に必要です。
また、余談ですがご自身で加入している保険や、銀行の通帳、免許証の名義・住所変更、郵便物の住所変更なども追ってご自身での手続きを忘れないようにしましょう。諸々の手続きが済むとまた少し心の覚悟が生まれてきます。


会う機会が少ない人は、焦らず報告の仕方を選択。

年1回程度会う頻度のご友人

年に一度、会うかどうかのご友人には、仲がよく信頼している人であればメールで一報をいれておくか、メールで書きづらいようなら、今度会ってまた話したいことがあるといって会う機会を設けてもらい報告すると良いでしょう。辛くとも会う時までには「新しい仕事をはじめた」「新しい趣味をはじめた」「新しい場所に引っ越して、周辺を楽しむようになった」と、すこし前を向いたお話ができるように話しのネタを用意しておくと、お友達も安心してくれると思います。報告もするけれど、美味しいごはんをたべて前を向ける会話をできるように心がけましょう。


最近疎遠のご親戚やご友人

このあたりの報告が難しいところです。親戚というのはこういう時に限って、「二度も離婚するなんて常識が無い!!」とい厳しいことをいう人が多いんです。けれど、報告する先も多く、実際のところは後回しにしてもなにも悪いことではありません。遠くの親戚には知らせてないという方も実は多いんです。会ったときに機会があれば話せばいいだけの話しです。ただし、正月には年賀状も出すでしょうし、住所や名字が変更したことを報告する必要があるとおもいますので、一筆ハガキで季節の時候を書いたあとにでも「いろいろあって離婚をするに至りました。婚姻中は大変お世話になりましたのに、このような顛末になりましたこと、申し訳ありません。今後は益々努力してまいりますので、これからもどうぞよろしくおねがいします。つきましては住所は下記の通りになりましたのであわせてご連絡いたします。」といった旨を送ります。
ハガキなんて、メールなんて、どうして今ごろ連絡してくるんだ!もっと早く相談してよ!などと、いろいろ言われる方もいると思いますが、いまできる最大限をしておけばいいのです。あまりまわりに気を使いすぎず、まずはあなたのできることを粛々とこなしていくだけにとどめましょう。


バツ2の離婚後の生活環境

離婚をすればこれまでのパートナーとの生活が無くなるので、きっと肩の荷も降り清々しい気持ちに切り替わるでしょう。
それと引き換えに課題となるのは今後のあなた自身の生活です。


バツ2経験者の婚活

子どもがいない場合

特に、再々婚となればネットで評判を見たように世間の偏見が多く、出会いの確率は下がります。同じ価値観をもてる人を探すのは難しいことですがそれでも出会いがあるのなら、結婚を決める前にはできるだけ同居をして婚姻生活のシミュレーションをしてみることをおすすめします。ある意味、初婚の人やバツ1の人にもわからない人間の弱さも強さも知っているのがバツ2の人の良いところ。悲観せずたった一度の新しい生き方を前を向いてすすみましょう。


子どもがいる場合

子どもがいる場合は婚活を前向きにおすすめはしません。
経済的にも体力的にも一人で子育てすることの大変さから、優しいパートナーに頼りたくなる気持ちもわかりますが、優しさもはじめのうち。だんだんと夢のように相手の態度が変わってきた時にあなたの居場所が行き所が無くなることが多いんです。
また、子どもにとって「父親(母親)」がいたほうがいいと思ってパートナーを見つけるかたも多いですが、子どもにとってはそれは父親でも母親でもありません。忘れてならないのが、どんなにあなたが憎んでいてもあなたのパートナーは子どもにとっては誰にも代えられない本当の親だということです。また、あまり恋愛気分で子どもに新しい家族を紹介するとこじれることがありますので、常に子どもの気持ちと向き合ってあげることが大切でしょう。


住まいの確保

新しい住まいを見つける際、離婚をしているからといって信用調査にあてられたり住まいが見つからないということはありません。
ただし、大家さんがオーナーの場合に口うるさく言われることなどもありますので、そういう場所は外して選ぶのが良いでしょう。そういうところは住んでからもトラブルになります。また、保証人が居ないために契約が難しい場合は多少お金はかかってしまいますが保証会社を利用します。詳しくは不動産会社に相談してみましょう。


金銭的に養育していくことが辛いときは?

シングルマザーになれば、働きながら子育てすることが簡単にはいきません。ご両親に手伝ってもらえればいいのですが、それもできない場合は子どもを置き去りにする心配だってあります。自治体の福祉事務所では、そういったサポートができるように手当や助成制度、さらには住宅手当などもありますので、一人きりで頑張る前にまずは相談してみてください。

※ こちらの質問は相談者様の了解を得て掲載しています。

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