探偵比較.comでも常に上位に位置している大手探偵事務所の総合探偵社MR、決して安売りをするわけではない総合探偵社MRのもとに浮気問題に悩む依頼者が殺到する理由とはなぜでしょうか。
男社会さながらの探偵業界のスタイルを一新した女性革命家 総合探偵社MRの代表、岡田真弓社長に、直接インタビュー取材が叶いました。
岡田社長が想う探偵業界に対する考え方をはじめ、探偵をお探しの方が気になる「証拠を撮る調査力」「調査料金」など、実際に利用しないとわからないような点について伺いましたので紹介します。
▼総合探偵社MR岡田社長のプロフィール
総合探偵社MR 代表取締役 岡田真弓
浮気調査など調査依頼数業界No.1を誇る探偵社の女性代表。元夫に浮気をされた経験を持ち、「同じような境遇にある方のお役に立ちたい」との思いから探偵社を立ち上げる。依頼者に寄り添った「カウンセリング」を大切にした浮気・不倫調査を実施。
総合探偵社MRは大手探偵事務所として5年連続業界No.1など数々の輝かしい実績がある探偵事務所です。浮気調査の依頼者がMRを選ぶ理由とはドコにあるのでしょうか?
「浮気調査の問題解決には、依頼者を1人にしない女性代表ならではの心に寄り添うケアが大事。」
Q.大手探偵事務所の総合探偵社MR(以下、MR)の強みとは何でしょうか?
A.浮気の証拠を撮るだけではなくて、その後のカウンセリング、アフターケアを重視している点が他社とは全く違います。
「調査を終えたら業務終了」という男性主体の探偵事務所が多いのですが、「真実の先にある幸せにまで辿り着く事」をミッションとし、女性ならではの心に寄り添うアフターケアに力を入れています。
Q.カウンセリング、アフターケアをなぜ重視しているのでしょうか?
A.私が探偵社を立ち上げて17年になりますが、浮気をされたら、「浮気=離婚」と思われる方がほとんどなんです。
依頼者様のほとんどが「パートナーの浮気の可能性」という目の前に見える現実の前で絶望して一杯一杯になってしまっていて、浮気の証拠を撮った後、その証拠をどう活用するかといったことや、ご自身が今後どのように生きていけばいいのかが、実はシミュレーションできてないんです。
今後の夫婦生活をどうするのか、または離婚をしたいと考えるなら、当然目の前の状況を整理できるようになるとが具体的に考えられるんですけど、実際は整理できる内容が無いための呆然と立ち止まってしまう。
だから、依頼者様を独りぼっちにしないで、プロの私たち我々が冷静に一緒に考えてあげる事が浮気調査の問題解決には大事だということに辿り着いたわけです。
Q,実際に元旦那さんに浮気をされた経験もおありだとか。
A.はい。私自身も元夫に浮気をされた経験があります。
しかも、家族のために私も一緒になって稼いだお金を簡単に浮気相手の女性に使われてしまったり、心無い行為に何度も辛い思いをしました。
”浮気をする人”の常識というのは”される人側”にとってみると、本当に想像できないもので「なんでそんなひどいことをするんだろう。」と答えの見えない闇の中で、わからないまま自分を責めたりもしていました。でも、本当はむやみに自分を責める必要は無いんですね。
わたし自身も事実と向き合って、これからの解決法が見つかったところで心がずっと軽くなったので、カウンセリングやアフターケアが必要だとをあらためて重要視するようになりました。
岡田社長の考えるMR社の強みは「カウンセリング」と「アフターケア」だそうです。
確かに、浮気調査を依頼する場合は、相手が浮気をしているのかどうかに目が行ってしまい、その後の事は考えれないですよね。
証拠を撮って終わりではなく、依頼者のその先を考えて相談できる環境は、依頼者としては安心しますよね。
「無料の電話相談から資格を持った女性カウンセラーが対応。決しておひとりで悩まず相談してきてほしい。」
Q.探偵業界で女性の代表でメディアにも出演されてるって珍しいですよね。
A.業界では男性の社長さんが多い中で、女性としては珍しいかもしれないですね。
探偵っていうと男社会のイメージで「怖くないの?」「大丈夫?」と、ほとんどの方が心配されます。
探偵自体の敷居は高いように見えますが、浮気問題は本当に身近な問題だと思うんです。
そう考えると私たちの役割はもっと皆さんの問題に寄り添えると思っています。
わたし自身がメディアに出演することで安心して頼る場所であって欲しいなと思っています。
Q.MRで、浮気調査を依頼される方はどういった方なのでしょうか?
A.男女の割合でいうと、女性の方が男性より多い傾向にあります。探偵社を創業した頃は8割が奥様からの調査依頼でしたが、今はご主人からの浮気相談の依頼が非常に増えていて、割合でいうとご主人からの依頼が2割から4割に増えています。
また、浮気相談される方は、本当に切羽つまってすごく苦しんで気持ちがすごく落ち込んでいる方がほとんどですね。けれど、少し前を向いて勇気を出して、一歩でも前に踏み出してみようかなと、思ってくれる方が多いですね。
すごく辛い思いをしているけれど、なんとか勇気を出してパートナーの真実を知ろうという一歩を私たちがサポートさせてもらっています。
Q.浮気調査の依頼はどういった流れになるのでしょうか?
A.相談者の8割の方がホームページやチラシ広告などをみてお電話で相談のお問い合わせをいただきます。
MRの場合、お電話で相談いただいたの段階からカウンセラーの資格をもった女性の先生が無料で相談対応しています。
まだまだ探偵社に不安の方がいるので、相談者様が納得いくまで丁寧に対応させて頂いてます。無理強いすることなく、相談者様ご自身が「足を運ぼうかな」という気持ちになった状態でご来社いただいて、さらに詳しく調査の仕方や見積もりについてお話しています。
Q.無料の電話相談ではどういった所まで相談させてもらえるんでしょうか?
A.パートナーの真実を知った後、不貞の証拠を撮った後に、今後どのように歩んでいくのかという所まで、お電話の段階で無料で対応させていただいてます。
みなさん離婚しようと思ってとか、真実をこれ以上知ってしまったら、今よりも辛くなるんじゃないかとか、真実を知ることの恐怖感や探偵社を利用する事の不安を持っていますが、人間は真実を知る欲求は抑えられないので、そこを無理をしても仕方ないと思っています。すでに依頼者さんのメンタルが相当弱っている状態なのに、これ以上パートナーの浮気を我慢するなんて心が壊れてしまいます。
そうなってしまわないように、真実をちゃんと受け入れてから、次にどうするのか一緒に考えていきましょうとアドバイスさせていただいてます。
無料ですので、おひとりで悩まず、ご気軽にご相談していただけるといいなと思っています。
「パートナーとの関係は人生でとても大事な分岐点になってくる。いかに冷静に対応する事ができるのかがご本人にとって大事。」
Q.MRは業界初のカウンセリング制度の導入ということで、先駆けともいえる探偵社だと思いますが、浮気調査においてカウンセラーの存在はそんなにも大きいのでしょうか?
A.今ではたくさんの探偵社が必要を感じて真似してくださっています。
本当に証拠を撮るだけですと、「浮気発覚=離婚」になるんですけど、
そこできちんと第三者のカウンセラーが向き合う事によって、ご相談者様が冷静になって
パートナーともう1回やり直しをしてみてもいいかなと気づけるタイミングを見出だせることに繋がるんです。
逆に、おひとりで悩まれている場合や、まわりのお知り合いに相談された方は、ほとんどの場合が浮気されたり裏切られたらもう耐えられなくなって「離婚をすればいいよ」という結果をとりやすいんですよ。
私達は毎日、浮気調査の案件を受けているので、大体このご家庭の場合はこういう風になるだろうなって、ある程度データや経験でわかってしまうんです。
なので相談の際は、経験豊富なカウンセラーを信頼してまずは、アドバイスを聞いていただきたいです。
ご相談者様にとってパートナーとのご関係は、人生で大事な分岐点になってくるので、いかに冷静に対応する事ができるのかがご本人にとって大事だと思います。
Q.浮気の相談をしたい方が電話をする時に準備しておいた方がいい事があるのでしょうか?
A.特に何もご準備いただかなくても大丈夫です。
よく少しでも情報収集しようとパートナーの携帯などを操作される方がいますけど、相談者様にとって結構なストレスになるんですよね。相手を警戒させてしまって証拠が撮れない事にも繋がりますので、
できれば相手を泳がせておいた方がストレスにもならず証拠も掴みやすくなります。
相談者がパートナーの浮気問題について相談しやすいように電話の段階からカウンセラーが対応してくれる点や女性の依頼者もお話しやすいようにカウンセラーが女性なのも安心ですね。
パートナーに浮気をされても、冷静な判断ができ、離婚以外の可能性を相談者自身が気づけるようになれるのはおひとりではできない事です。
浮気をされて精神的にも弱っている方に寄り添う形のカウンセリング制度は、業界初導入で他社よりも長い歴史を持つMR社ならではの強みだと感じます。
次は、MR社の調査の精度について伺っていきます。素人による調査とプロによる調査では何が違うのでしょうか?
「ちゃんと証拠を撮れば、パートナーとこれからの前向きな話し合いになっていきます」
Q.探偵のプロでない素人の調査は、行ってもいいのでしょうか?
A.素人の調査は非常に危険ですね。自分自身で浮気の証拠を掴みたい気持ちもわかりますが、ご自身で調査をされて成功する確率は極めて低いです。ここで一度でも、相手に尾行していることや、調べていることがバレてしまうと相手を警戒させてしまう上に、さらに巧妙に嘘をつくようになるのでおすすめしていません。。
さらに弊社では、これだけはやらないでとお願いしていることが2つあります。
1つ目は夫(妻)を「問い詰めないこと」です。”浮気してたでしょ””いついつこうやってたでしょ。”と、問い詰めても「ハイ浮気しました」と答える人はほとんどいません。
逆にあなたが浮気に気づいているという事実を伝えてしまうことになるので、そのことでそれでパートナーに警戒されてしまうよりは、油断させて証拠を撮るまでは、泳がすほうがここでは大事です。
2つ目は、「普段通りにしていてください」ということです。きちんと証拠を撮った後でいくらでも話し合いはできます。
仮に奥様が問い詰めた時に、嘘をつかれたとか、浮気についてのやり取りをするだけで、すごくストレスがかかる上に、夫婦関係を修復するのにも時間がかかってしまいます。
こういうことは、作戦があります。順序だてて進めば案外余計な言い争いや不信感を持たずに進められるものなんです。
まずは、第三者も認められる証拠をしっかり掴むこと。これがはじめにできれば、パートナーとこれからの前向きな話し合いになっていきますので、証拠を自分で手に入れようとせず、プロにおまかせください。
Q.プロの調査力というのは探偵社によって変わるんでしょうか?
A.探偵社の規模は1〜2人で行っている個人の私立探偵から、弊社のように社員が何人もいる大手探偵社があったりとさまざまです。
日本では5,000社ありますが、その多くは個人の私立探偵です。
調査力に関しては、小さな案件であれば私立探偵でも大丈夫かなと思いますが、
大きな案件や難しい案件は特殊な技術や特殊訓練を受けた探偵がいる大手探偵社にお任せした方がいいです。
Q.浮気や不倫調査で難易度が高い調査とはなんでしょうか?
A.例えば、対象がタクシーの利用や張り込みづらい位置、人数が必要な現場、海外旅行、バイクや自転車を使う案件はそれなりの調査力が必要になります。
逆に、一日だけこの時間だけ会うからといったピンポイントに情報がハッキリしている現場であれば難易度はかなり低いかとかと思います。
Q.MR社の調査力は、どのようにして身に付けているでしょうか?
A.弊社では探偵学校を開校して、探偵学校で学んで調査力の知識やノウハウだけでなく、警察のOBやOGも交え探偵としての心構えや調査への取り組み方、プロとして徹底的に真実を追究する姿勢などを網羅したスキルを身に着ける教育を行っております。
もちろん調査員としての調査力は重要ですが、一番大事なのは、個人情報を漏洩しない事です。セキュリティがしっかりしているかという所はすごく大事なことかなと思います。
「慰謝料請求をするには言い逃れできない証拠が必要。不貞の証拠はお守りにもなるし武器にもなる。」
Q.どういった証拠があれば決定的な証拠になるのでしょうか?
A.離婚するのにも理由が必要です。不貞証拠に対して慰謝料請求するには1回のラブホテルの証拠写真だと不十分なんです。
不貞の証拠は一定期間継続した肉体関係が立証できれば不貞の証拠として認められるので、ラブホテル2回以上とかシティホテル3回以上とか言い逃れできない証拠が必要になります。
なので、浮気調査の期間は平均1週間くらいみられる方が多いですね。
対象が愛人と毎回デートをしているからといって不貞をはたらくとも限りません。
やはりに2回に1回、3回に1回の不貞の確率という形になるので、5回か6回と調査を行って、最低でも不貞の証拠を2回撮るのが浮気調査の基本的な平均回数になりますね。
Q.ちなみに調査料金は平均どのくらいかかるのでしょうか?
A.業界的な相場で大体平均80万円前後ですね。30万円の方も100万円以上かかるケースもありますが、料金は調査対象の行動パターンや状況によって変わりますね。
Q.結構高額ですね。ちなみに皆さんは金額についてどういった反応をされるのでしょうか?
A.料金に対してのコスパで考えてらっしゃいますね。
慰謝料が愛人から200万、ご主人から300〜400万取れるというケースであれば、調査費をいくらかけてもいいという方もいます。
後は、相手から慰謝料を絶対になんとしても取りたいと思う気持ちの問題ですね。
例えば50万円かけても調査で結果がでなかったら慰謝料取れないから0円になる可能性があるんです。その後50万円かけて100万円のプランにしておけば、
慰謝料が500万円になる可能性もあります。
さらに、調査日の指定はできませんが、調査員の空いた日に調査を入れて不貞の証拠が撮れるまで何回でも調査を行うプランなど依頼者様に合ったプランを用意しています。
本当に人間が動くことなので、プランは依頼者様と一緒に考えながら、提案しています。
Q.調査中の報告などはあるのでしょうか?
A.もちろんあります。調査はグループでやっているので、班長と調査員、相談員、担当のカウンセラーが連携を取って、その現場その現場で報告連絡相談という形をさせてもらってます。
Q、では証拠が撮れたら調査報告書という形で書類をもらえるんでしょうか?
A.通常の探偵社は調査報告を郵送で送ってしまう事が多いんですが、弊社の場合はきちんと相談室に来てもらって、弊社の調査の部長と担当カウンセラーが依頼者様と一緒に、調査の現場の内容を確認しています。そこでは愛人が誰で、どういうタイプなのか、ご主人がどういうタイプなのか、どういう関係まで進んでしまっているのかを検証して、今後どうしていくのか先の未来に向かったお話を一緒に考えていています。
最終的にどうするのか、離婚なのか、やり直しをするのか、または現状維持をするのかは、ご依頼者様ご本人が決断する事になりますが、心が病んでいる時って一杯一杯になっているので、物事の考え方も狭くなってしまいがちです。
そこは、第三者の冷静で経験豊富なプロに話を聞いてもらって、一緒に「こういう方法もある」、「こういうケースになったらこうなっていく」様々なシミュレーションする事が重要だと思います。
もちろん、決断をする事に焦らなくていいし、ゆっくり考えればいいと思います。
不貞の証拠を持っていれば3年間有効なのでいつ慰謝料請求しても構わないですし、離婚しても構わないし、離婚を拒否する事もできます。ご自身にとって、不貞の証拠はお守りにもなるし武器にもなるんです。
「他社にはない””カウンセリング””」
Q.証拠を撮れた後に、パートナーに証拠をつきつける時は、誰か一緒についてきてくれるのでしょうか?
A.基本的には自分で行ってもらいます。お友達に一緒に付いてきてもらうのもいいと思いますけど、自分でパートナーや愛人と会って、向き合って話をした方が後々あと残りがないと思います。
ただ、どうしても自分で行きたくないというケースの場合は、弁護士の先生をご紹介させてもらってます。
弊社は何十社となる弁護士さんと提携もしているので、そのご依頼者様にあった弁護士の先生をご紹介させてもらってます。
また他社にはない点として、浮気の調査報告から1ヶ月間、いつでも無料でカウンセリングをさせてもらっています。
弊社は担当カウンセラー制度なので、一番最初に対応したカウンセラーが最後まで寄り添う形で担当させていただきます。
その後、まだカウンセリングしたいな、心がまだ納得できない場合には弊社が提携している””こころテラス””をご紹介しています。
「浮気をされた過程は大事。今まで夫婦間で見えてなかったものを見つめ直せる機会になる。」
Q.浮気をしたパートナーと話し合いをする時に、浮気をされた側としてはどう相手と向き合えばいいのでしょうか?
A.浮気をされた過程を大事にしています。
浮気をされたことにみなさん悲観的になって被害者意識に過剰になりすぎてしまいます。
実際に起った事は、一度は仕方が無いことと受け入れなければならないと思っています。
「やり直しをしたいかもしれない」と思っている方には特に、どういう婚姻生活を送ってきたかを振り返ってもらいたいです。
浮気をされた方が奥さんだった場合、奥さんにも原因があるんじゃないかと気づいてもらう事が夫婦関係をやり直すのに大事なんです。
今までの夫婦生活はどうだったのか、子供を生んでからご主人をないがしろにして、子供だけ重視していたとか。
その結果、セックスレスになり、ご主人が浮気に走ってしまったケースなど、浮気に至ったプロセスをきっちりと検証して、それを踏まえた上で奥様自身もご主人の思いが理解できるようになると、今後夫婦関係をやり直しをできるのかを考える必要があります。
もちろん夫婦関係をやり直しをする場合には、ご主人は愛人と別れて、ご主人から奥様にきちんと謝罪をして、奥さん自身も浮気の件をそれ以上問い詰めたりしない。
奥様自身もどうして今回の事件になったのかを考えてご主人に謝る事でやり直しのスタートっていうのが切れるんですね。
今まで夫婦間で見えてなかったものを見つめ直せる機会になるんです。そういう意味で浮気調査にはカウンセリングが必要なんです。
▼まとめ
今回の取材でMR社が探偵業界の最大手として選ばれ続ける理由を知ることができました。
MR社が相談者に伝えるカウンセリング力やアフターケアは、パートナーとの問題を離婚という形だけで終わらせるのではなく、資格を持つカウンセラーが依頼者の心と向き合う事で冷静に最善の選択肢を気づかせてくれる素晴らしい制度だと感じました。
パートナーとの関係に不安を感じている方は、おひとりで悩もうとせずに、まず第三者のアドバイスがもらえる無料の電話相談から、話を聞いてもらうといいのではないでしょうか。