パートナーが浮気をしていたなんて知ったら、悔しくてしょうがないですよね。
わたしも経験があります。行き場の無い気持ちをどうしたらいいかもわからないし、怒りに任せた思いも、涙が止まらなくなってどうしようもなくなる気持ちも、なにを信じてきたんだかわからず騙されていたって気づいたときの喪失感も、全部経験しました。
すぐに離婚しようとも思いましたが、時間が経って、ネットもたくさん調べていくうちに離婚するばかりが選択肢じゃないのかなって気づきました。それにしたって、浮気相手とは絶対別れてほしい。かといって、別れさせ屋に頼んで違法調査をされても余計に問題を増やしても意味がありません。
いろいろ考えた挙句、探偵に依頼をしてまずは真実をきちんと誰が見ても認める形に残そうと思いました。
結果、この方法、夫との「やり直し」をしたいという場合にも効果的に使うことができます。

「え?やりなおしにどうして証拠が必要なの?」っていう話しになると思うんですが
それでは、今回は「愛人とパートナーの関係を断つための方法」を紹介します。

浮気相手とパートナーが別れさせるためには。

浮気をしている人間というのはやたら意固地です。
理由をつけては二人がであった理由などを考えられてはたまりません。
けれど、これを引き剥がそうというのは難しいことです。

家の方が居心地がいいな。
浮気をすることのほうが面倒だな

と思ってもらいましょう。

こういった自然な流れが生まれると 普通の神経だったら
「あなたに申し訳なかったな」としっかりと考えてもらえるようになります。

パートナーは内心、愛人と別れたがっていることもある!

もしかしたら、
あなたのパートナーは愛人とそもそも別れたかったと思っている可能性もあります。

愛人が「別れたら死ぬ」とか「別れたら◯◯」と条件を突きつけて、あなたのパートナーを束縛している可能性もあるのです。

まずは、愛人とではなく夫とじっくり話し合うことです。

これまで自分を騙していたパートナーのことだから、そうそう信じられないかもしれませんが
「やり直す」というのは、信じられないこともすこしずつ時間をかけて信じたり、これまで経験してこなかった不安なことも一緒にかかえていく、いわば「二人にしかできないルール」がうまれ、その積み重ねです。

こちらの理解が生まれることで、パートナーもすこしずつ変化します。
ここがきわどいところですが、ていねいに話し合いをすすめましょう。

愛人に別れるきっかけを与える。

愛人との関係が終わる最大のきっかけは「お金」です。
たとえば、お金にケチな部分を見せたり、生活や現実的な部分が見えると愛人が(特に女性は)身をひくケースが多いんです。

愛人が「別れよう」という体制をとるようになるために、慰謝料を請求する方法をとります。

愛人に内容証明を送る。

どうしても、愛人とパートナーとの関係を断つことが難しい場合の手段のひとつとして
浮気相手に「再度不貞行為をとったら違約金を支払ってもらう」内容証明郵便を送るといいでしょう。

◯◯万円の損害賠償を請求をして不倫をやめてもらうように要求します。
自分でその手続をとるのであれば「公正証書」にしておきます。

また、自分で作成することに不安があるようでしたら弁護士に依頼するといいでしょう。
違約金の金額については法外な金額を請求しないようあらかじめ弁護士に相談することをおすすめします。

誓約書を愛人に書いてもらう

愛人に「きちんと別れて二度とあわない」旨の誓約書を書いてもらうこともできます。
これも、もし今度交際する場合は◯◯万円払うといった違約金を明記するといいでしょう。

あなたがやってはいけないこと

パートナーのこと、愛人のことを責め立たい気持ちにかられるとおもいますが
愛人の会社に浮気をしたことを通知したり訴えることは避けたほうがいいようです。

「慰謝料を支払わないとあなたの会社に言うわよ」とも言いたくなりますが
こうすることで名誉毀損や脅迫罪、営業妨害などにあたる可能性もあります。

やり直すことは二人の結束を固めること

冒頭にもかきましたが、浮気をしていたパートナーとあなたがやり直すということは「信頼の回復作業」です。
幸せになるための結婚だったのに、こんな苦労を強いられるなんて、、と思うかもしれませんが
このやっかいな作業こそ、積み重ねたのちに二人が固まるものです。

浮気をして裏切られて、でもそのあとに別れた夫婦もいれば、より信頼感が増した夫婦もたくさんいるわけです。

探偵に依頼して証拠を撮れば全てが解決するということではありませんが、「離婚を選択すればラク」ということとも違います。
いずれを選択するにしても 言い逃れのできない正しい証拠があるからこそ それを使って前に進むことができます。
正しい証拠は必ずあなたのお守りになります。

まずは正しい探偵選びからはじめてみてください。

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